今よりもおトクになるなら、試してみたい。自分でSIMカードを差し替えられるかな?
実はSIMカードの差し替え方法がわからず困る人も多いんだよ。SIMカードに関する知識と差し替え方法を、わかりやすく解説していくね!
SIMカードは、スマホで電話番号を使った音声通話やデータ通信をするために欠かせないICカードです。
スマホにSIMカードが入っていることで、以下のような機能が利用できます。
このように、SIMカードがなければ、スマホに欠かせない「電話回線」が使えないのです。
スマホに欠かせないSIMカードはサイズ別と機能別で、以下の種類にわけられます。
このように、SIMカードにもさまざまな種類があります。
自分の目的に合ったSIMカードの種類を選ぶことができれば、今よりも快適にスマホを使えるようになるのです。
特に、以下のような目的でSIMカード購入を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
そこで、この記事では、あなたのSIMカードに対する疑問と、SIMカード選びを助けてくれる基礎知識を紹介していきます。
この記事でわかること |
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SIMカードとは、スマホで通話や通信をするための情報が記録されている、スマホ本体に差し込むICカードのことをさします。
電話番号をスマホに割り当てて、通話やインターネット通信をするためには、SIMカードが欠かせません。
SIMカードについて、まずは覚えておくべき基礎知識を解説していきます。
SIMカードには、電話番号と電話番号に紐付けられた識別番号(IMSI)などの情報が記録されています。
そのため、SIMカードが認識できる場合と、認識できない(差し込まれていない)場合では、スマホでできることが以下のように違うのです。
上記のように、SIMカードに記録された情報を参照したうえで、記録されている電話番号を使って、通話や通信ができるようなっているのです。
現在使っている電話番号を他社で使うためには、他社でも同じ電話番号を使えるように設定したうえで、SIMカードを差し替えなければいけません。
なぜなら、SIMカードには特定の事業者の回線情報が記載されているので、別会社の回線を使うためには変更が必要になるからです。
キャリアショップで乗り換え手続きをする場合は、店頭でSIMカードの差し替えも行ってもらえます。
しかし、格安SIMへの乗り換えをする場合は、自分でSIMカードの差し替え作業をしなければいけません。
自分でできるSIMカードの差し替え方法については、4.SIMカードの差し替え・乗り換えする手順で解説するので、参考にしてみてください。
SIMカードを選ぶ際には、カードのサイズや用途によって、選ぶべきSIMカードの種類も変わってきます。主なSIMカードの種類は、以下のとおりです。
SIMカードの種類 | |
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サイズ別の種類 |
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機能別の種類 |
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それぞれの種類について、具体的に解説していきます。
SIMカードは、カードの大きさによって、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」「eSIM」の4種類に分類わけされています。
SIMカードのサイズは世界規格として定められており、形状やサイズは世界共通です。具体的には、厚み0.76mmに対して、以下のサイズ展開になっています。
SIMカードのサイズ4種類 | ||
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名称 | サイズ | 特徴 |
標準SIM | 25mm X 15mm | 3G世代のスマホに多い |
microSIM | 15mm X 12mm | 2010年以降に発売されたスマホに多い |
nanoSIM | 12.3mm X 8.8mm | 2023年現在の段階で主に利用されている |
eSIM | スマホ一体型(内蔵) | 最新の機種はeSIM対応が増えている |
どのサイズのSIMカードを利用するかは、スマホ本体のSIMカードを差し込めるスロットの大きさによって変わります。
eSIMに関しては、スマホ本体にSIMカードの機能が埋め込まれているので、物理的に取り外したり、差し込んだりする手間が必要ありません。
eSIMを選んだ場合は、乗り換えや開線手続きもすぐに行えるため、すぐに新しいキャリアのプランを利用できるようになりますよ。
eSIMについて、詳しくは「eSIMとは?活用方法とメリット・デメリットをわかりやすく解説」でご確認ください。
SIMカードはサイズだけではなく、実際にスマホ本体に差し込むことで利用可能になる機能によって、さらに分類わけされます。
SIMカードの主な機能は、以下のとおりです。
SIMカードの機能 | |
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音声通話 | 自分の電話番号を持って、電話回線を使って電話をかけられる |
データ通信 | 電話回線を使って、動画視聴やメールのやりとりなど、インターネットを利用できる |
SMS | ガラケーやスマホの電話番号宛に「ショートメッセージ」と呼ばれるメッセージを送れる |
格安SIMカードなどを購入して使用する場合は、上記3種類の機能を組み合わせたうえでSIMカードを選べます。
たとえば、大手キャリアショップで新規に電話回線を開通する場合は、すべての機能を使える音声SIMである場合がほとんどです。
しかしSIMカードのみを購入して使う場合は、自由に機能を選べます。機能によって、毎月かかってくる金額も大きく変わるため注意が必要です。
近年では、SIMカードを差し替えることで、電話番号を変えずに自由にキャリアや機種を乗り換えるのが一般的になってきました。
SIMカードの特徴に加えて選び方を理解しておけば、よりスムーズに後悔せずにSIMカード選べます。
SIMカードを選ぶ際に考えるべき点は、以下の3つです。
SIMカードの選び方 |
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それぞれについて、具体的に解説していきます。
すでに使いたいスマホが決まっている場合は、そのスマホで利用できるSIMカードのサイズを調べなければいけません。
SIMカードのサイズは、インターネットで調べる方法と、スマホからSIMカードを取り出す方法のいずれかで調べることができます。
インターネットを使えば、簡単にSIMカードのサイズを調べられます。
現在使っているスマホのSIMカードサイズを調べる際には、「〇〇(メーカー名や機種名など)+SIMカード+サイズ」などのキーワードで調べてみましょう。
インターネット上では、スマホの詳しい仕様が公開されています。「SIMカードスロット(トレイ)」や「対応SIM」などと記載されている箇所を、調べてみてください。
たとえばiPhoneの場合は、Apple公式サイトで全モデル別の対応SIM一覧が公開されています。
対応SIMについて、詳しくは「iPhoneやiPadで使われているSIMカードのサイズを調べる」でご確認ください。
Androidの場合は、各機種の仕様ページに記載されている場合がほとんどです。たとえば、ahamoのサイトでは、下記のように記載されています。
このように、手元にある現在お持ちのスマホの仕様について調べることで、簡単にSIMカードサイズを確認できます。
大手キャリアだけではなく、SIMカードやeSIM対応をしている会社のホームページ上でも、SIMカードのサイズを調べられます。
「使いたいSIMカードに対して、手持ちのスマホが対応しているのか」を調べてみるのも、ひとつの方法です。
たとえば、ahamoの場合は「サポート|対応端末一覧」のページで、提供しているSIMカードに対応している機種を調べられます。
実際にスマホからSIMカードを取り出して、SIMカードのサイズを確認することもできます。
機種によって、SIMカードが格納されているトレイの場所は違いますが、
などの方法で取り出すことができます。
なかには、SIMカードと一緒にSDカードが並んでいる場合や、2枚のSIMカードが格納できるケースもあります。
現在あなたが使っているスマホに入っているSIMカードのサイズを確認するのが、いますぐできる確認方法です。
2-1.SIMカードのサイズは4種類の内容を参考にして、あなたが選ぶべきSIMカードのサイズを把握しておきましょう。
先述しているとおり、SIMカードは音声通話SIM・データ通信SIM・SMS+データ通信SIMの3つの機能別に分けられます。
事前に、あなたにはどのSIMカードが必要なのかを決めておきましょう。
参考として、どのような人にSIMカードがおすすめなのかご紹介します。
SIMカードの種類別おすすめなパターン | |
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音声通話SIM |
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データ通信SIM |
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SMS+データ通信SIM |
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このように、目的が違えば必要なSIMカードの種類も変わるのです。契約後に、「このSIMカードではなく、もっと機能がほしい」というように後悔しないためにも、自分に適したSIMカードを選べるようにしておきましょう。
あなたが選ぶべきSIMカードのサイズと種類がわかったところで、次は必要なデータ通信の容量について考えてみましょう。
一般的に、SIMカードは使用するデータ容量が多くなるほど料金が高くなっていきます。そのため、1ヶ月に使用するデータ通信の容量の目安を調べておきましょう。
自分に必要なデータ通信の容量がわからない方は、以下を参考にしてください。
用途によるデータ通信の容量の目安 | |
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〜5GBほど |
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〜20GBほど |
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〜100GBほど |
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上記のように、スマホをどのように使いたいのかによっても、必要になってくるデータ容量も変わります。
現在使っているスマホのデータ通信容量を調べることで、あなたが普段から使っているデータ容量を調べられるので、事前に確認しておきましょう。
そして最後は、SIMカードの月額料金で利用するSIMカードを決めましょう。
SIMカードの月額費用は、データ通信SIM<SMSとデータ通信SIM<音声通話SIMの順番で月額費用が増加していきます。
さらにドコモを代表とする大手キャリアや格安SIMなど、会社によって提供しているプランや基本料金が変わるのです。
そのため、1社の金額を調べて満足してしまうのではなく、プランや基本料金をしっかりと比較したうえで決めるようにしてください。
SIMカードを乗り換えることで、現状よりおトクになるとはいっても毎月の支払いがなくなるわけではありません。契約後に後悔しないためにも、さまざまな要素を入念に比較したうえで、あなたが損しないSIMカード選びができるようにしておきましょう。
契約するSIMカードが大体しぼれてきたら、次は実際にSIMカードを差し替え・乗り換えする際の手順について理解しておきましょう。
手順を間違えてしまうと、大切な連絡先やデータが消えてしまうため「自分で差し替えて大丈夫だろうか?」と不安に感じてしまう人も多くいるのです。
SIMカードの差し替えは、正しい手順と注意点を理解しておけば、失敗することなく行えます。
そこで、ここではSIMカードをあんしんして差し替え・乗り換えするための手順を、事前準備から最後の設定までわかりやすく解説していきます。
SIMカードを実際に差し替え・乗り換えする前に、しっかりと事前準備しておくことが重要です。
主な事前準備としては、以下の内容が挙げられます。
事前に準備しておくべきこと | |
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現在の契約期間の確認 |
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MNP予約番号の取得 |
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データのバックアップ |
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LINE等のアプリの引継ぎ |
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本人確認書類の準備 |
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クレジットカードの用意 |
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事前準備をしなかったことで、今までのデータが消えてしまう可能性や、手続きに手間取ってしまう可能性があります。
SIMカードを実際に差し替え・乗り換えする前にしっかりと準備や手続きを行い、後になって困らないようにしておきましょう。
SIMカードをこれから契約しようとしている方には、SIMカードを差し込むスマホが必要です。
それぞれの場合で、確認するべき大切なポイントについて紹介します。
現在使っているスマホに、別のキャリアのSIMカードに差し替える場合は、SIMロックが解除されているかを確認しましょう。
SIMロック解除とは、契約していたキャリアが本体にかけていた利用制限を解除することです。このSIMロック解除がされていなければ、例え新しいSIMカードを差し替えても、SIMカードが認識されずに利用できません。
SIMロックを解除することで、どのキャリアや格安SIMでも同じスマホで利用可能になるのです。
これからSIMカードを差し替えようとしている場合は、SIMロックが解除されているかを確認するようにしましょう。
実際のSIMロック解除の方法や注意点について、詳しくは「SIMロック解除とは?解除が必要なケース・手順・注意点を徹底解説」でご確認ください。
SIMカードを差し替え・乗り換えのために、新たにスマホを購入しようとしている場合は、SIMロックが解除されているか、またはSIMフリースマホであるかを確認しましょう。
以下の2点に該当するのが、SIMフリースマホです。
家電量販店やキャリアショップ、もしくはネットショップで新品のスマホを購入する場合は、SIMロックされていないSIMフリースマホを選ばなければいけません。
中古でスマホを購入する場合や、知り合いから安く譲ってもらう場合は、SIMロック解除済みのスマホであることを確認しておきましょう。
SIMフリースマホについて、詳しくは「SIMフリースマホとは?4つのメリットと入手方法、注意点まで解説」でご確認ください。
事前準備と使用するスマホが用意できたら、SIMカードを購入します。SIMカードはキャリアショップでも購入できますが、以下のような場所でも購入可能です。
SIMカードを購入できる主な場所 |
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SIMカードには、大手キャリアが提供しているものから、格安SIMなど提供している会社もさまざまです。
大手キャリアの場合は店頭でも購入できる場合もありますが、店頭で購入することで事務手数料が発生する場合もあります。
より費用を抑えてSIMカードを購入したい場合は、オンラインショップでの購入がおすすめです。
SIMカードには月額制ではなく、購入した金額分を利用できる「プリペイドSIM」も販売されています。プリペイドSIMは、ほとんどのコンビニで販売されているので、気軽に利用可能です。
短期間使用したい場合や、日本に一時帰国中や旅行中にSIMカードを使いたい場合に多く利用されています。
SIMカードを入手したら、スマホにSIMカードを挿入します。
記事冒頭でも解説したように、SIMカードは1cm程度の小さなICカードです。そのため、「差し込みがうまくできないかもしれない」と感じてしまうかもしれません。
もちろんSIMカードの差し替えが不安な場合は、契約したキャリア店頭で作業賃を支払う前提で、SIMカードの差し替え作業もお願いすることも可能です。
しかし、SIMカードの差し替えは、方法さえ理解しておけば誰でもできる作業なので、あんしんしてください。
iPhoneとAndroid、それぞれの機種でのSIMカードの挿入方法をみてみましょう。
iPhoneの場合は、以下の手順でSIMカードを挿入します。
STEP① | スマホの電源を切る |
STEP② | 側面にある小さい穴にSIMピンを深く差し込む |
STEP③ | SIMトレイが飛び出してくる |
STEP④ | 新しいSIMカードをSIMトレイにのせる |
STEP⑤ | カチッと音がするまでSIMトレイを押し込む |
Androidの場合は、以下の手順でSIMカードを挿入します。
STEP① | スマホの電源を切る |
STEP② | 側面にある小さい穴にSIMピンを深く差し込む |
STEP③ | SIMトレイが少し飛び出してくるので爪で引き出す |
STEP④ | 新しいSIMカードをSIMトレイにのせる |
STEP⑤ | SIMトレイの方向を間違えないように、ゆっくりと本体に戻す |
iPhoneとAndroidに共通して必要になるのが、SIMトレイを取り出すためのSIMピンです。SIMピンは、スマホ購入時の箱や説明書に同梱されていることが多いです。
万が一、SIMピンを失くしてしまった場合は、安全ピンやペーパークリップでも代用可能なので、あんしんしてください。
SIMカードを自分で差し替える時は、以下の点に気をつけましょう。
この2点に気をつけておけば、破損せずにSIMカードを差し替えることができます。
SIMカードをスマホに挿入したら、最後にAPN設定をする必要があります。APN設定とは、スマホにインターネットの接続先を認識させるために必要な初期設定です。
ショップ店頭でSIMカードの差し替え手続きをしてもらっている場合は、すでに設定してある場合がほとんどですが、自分でSIMカード差し替えを行う場合は、この設定をしなければSIMカードを利用できません。
APN設定は、以下の手順で進めていきます。
iPhoneの場合は、ドコモを代表とする大手キャリアでスマホを購入してSIMカードを差し込んだ場合は、すでにAPN設定が行われている場合がほとんどです。
しかし、SIMカードを差し替える場合などには手動でAPN設定を行わなければいけません。
たとえばiPhoneにahamoのSIMカードをさして利用する場合の設定方法は、以下のとおりです。
STEP① | スマホを使ってホームページからプロファイルをダウンロード |
STEP② | ダイアログが表示されたら「許可」を選択 |
STEP③ | ダウンロードが完了したら「閉じる」を選択 |
STEP④ | ホーム画面に戻り「設定」を選択 |
STEP⑤ | 「プロファイルがダウンロード済み」を選択 |
STEP⑥ | 順番に表示されていく「インストール」を選択していく |
STEP⑦ | すべてインストールしたら表示される「完了」を選択 |
詳しいAPNの設定方法は利用するキャリアによって変わるため、SIMカードを購入した際の説明をしっかりと確認しておきましょう。
Androidの場合は、APN設定を手動で行わなければいけません。
以下の手順を参考にして、購入したSIMカードのキャリアによって違うAPN情報を入力していきましょう。
すべての設定をした後に、「ネットワーク名」や「アクセスポイント名」が、購入したSIMカードのキャリア名になっていれば、APN設定は完了です。
この記事をここまで読み進めているあなたは、すでに自分に合ったSIMカードを選んで差し替えられるようになっているかと思います。
そんなあなたにおすすめなのがahamoのサービスです。
ahamoがおすすめな理由 |
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ahamoがおすすめな理由について、具体的に解説していきます。
ahamoの最大の魅力ともいえるのが、使えるデータ容量に対して、基本料金が2,970円(税込)と安価になっている点です。
基本料金の2,970円(税込)には、以下の内容が含まれています。
データ容量20GBでは足りないという方もいるかと思います。
そのような方には、基本料金の20GBに加えて、さらに80GBまでのデータ容量のある「大盛りオプション」がおすすめです。
スマホのデータ容量で悩みたくないという方は、合計100GBのデータ容量を使える大盛りオプションを検討してみてください。
ahamoは、ドコモ回線なので、通信速度が速いだけではなく安定しているのです。
大手キャリア以外のSIMカードを利用していると、山間部や建物の間などで電波が弱くなってしまい、通信速度が遅くなってしまう場合があります。
しかし、安定しているドコモ回線のahamoであれば、通信速度で困ることもありません。
特に以下にあてはまる方は、安定した回線を利用するべきです。
通信速度が遅くなり不安定になってしまうと、インターネットの速度が遅くなってしまうので、スマホを使っていてイライラしてしまうかもしれません。
これからSIMカードを契約しようとしている場合は、通信速度が速く安定しているキャリアを選べるようにしておくべきです。
なかには、「田舎に住んでいるから、ahamoがつながるか不安」という方もいるかと思います。少しでも心配な方は、利用できるエリアについて、詳しくは「ドコモのサービスエリアマップ」でご確認ください。
ahamoでは、nanoSIMだけではなくeSIMを選ぶこともできます。もしも、あなたのスマホがeSIM対応機種であれば、最短1時間で新しく回線を開通してスマホを使い始められるのです。
eSIMにすることで、以下のようなメリットがあるため、回線開通までの時間を短縮できます。
eSIM対応を選ぶメリット |
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eSIMを選ぶべきかじっくり考えてみたいという方は、「eSIMとは?活用方法とメリット・デメリットをわかりやすく解説」でご確認ください。
すでにeSIM対応しているスマホを持っていて、すぐにおトクなキャリアに乗り換えたいと考えている方こそ、ahamoのeSIM利用を検討してみましょう。
「SIMカードについて知りたい」と思っている方のほとんどが、今よりも快適にスマホを使いたいと考えているかと思います。
そのような方にこそおすすめなのが、たっぷりのデータ容量と安価な月額料金、両方の要望を満たすことができるahamoなのです。
ぜひ、あなたのスマホライフをさらに楽しむためにも、ahamoへの乗り換えを検討してみてください。
「SIMカードについて理解できたけれど、こういう時にはどうしたらいいの?」という疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
少しでも不安や疑問を解消しておくことで、あんしんしてSIMカードを差し替え・乗り換えできるようになりますよ。
ここでは、多くの方が感じやすい疑問についてQ&Aでお答えしていきます。
プリペイドSIMや、月額契約のSIMなど契約内容次第で変更できるかどうかと、変更タイミングが変わります。
このような場合は、変更手数料が発生することもあるため事前確認が必要です。
SIMカードには、電話番号だけではなく識別IDや契約者の情報も記録されています。そのため、紛失したSIMカードが悪用されてしまう可能性も否定できません。
SIMカードを紛失してしまった場合は、すぐに契約した通信事業者に連絡をして機能停止と新たなSIMカードの発行手続きを取らなければいけません。
SIMカードを使えるiPadは
上記の条件を満たしている必要があります。お手持ちのiPadでSIMカードが使えるかについて、詳しくは「Appleのサポートページ」でご確認ください。
SIMロックが解除されていて、挿入するSIMカードとの回線種別が一致していれば問題なく使うことはできます。しかし、スマホに保存されている写真・動画・アプリなどの情報はそのままです。
あくまでも、SIMカードを入れたことで電話番号とデータ通信が利用できるようになると覚えておきましょう。
記事のなかでも繰り返しお伝えしてきたように、SIMカードには電話番号や識別IDなどの情報のみが記録されています。そのため、写真や動画などの今までスマホに保存していたデータは手動で移動しなければいけません。
「4-1.乗り換えの場合は事前準備が必須」でも解説しているように、事前にデータ移行の準備をしておきましょう。
SIMカードが読み込まない場合によくあるのが、SIMカードをうまく差し込まれていないだけの場合です。SIMカードの挿入口が「カチッ」という音がするまで、しっかりとしまっているのか押し込んでみましょう。
機種変更のみでSIMカードを差し替える場合に、使おうと思っていた機種のSIMカードサイズと合わない場合もあります。そのような場合は、以下のふたつの方法で対処できるか試してみてください。
SIMカードの購入先でサイズ変更できるのが理想ですが、どうしてもサイズが合わない場合は、機種もしくはSIMカード自体を変えなければいけない可能性が高いと覚えておきましょう。
この記事では、スマホに差し込むSIMカードの基礎知識と、あなたに合ったSIMカードの選び方について解説してきました。
SIMカードの差し替え・乗り換えの方法がわからずに困ってしまう方もいますが、この記事で解説した方法を手順に沿って行えば問題ありません。
現在使っているスマホをそのまま使っていても、SIMカードの差し替え・乗り換えでよりおトクにスマホを使えるようになります。
今すぐおトクにスマホを使うためにも、簡単にSIMカードを乗り換えられるahamoを検討してみましょう。