おしえて!ahamoくん

携帯電話会社を乗り換えるタイミング・手順は?費用や選び方・注意点も解説

携帯電話会社を乗り換えるタイミング・手順は?費用や選び方・注意点も解説

スマホ料金の見直しを考えていて、乗り換えを考えている人もいるかもしれないね。はじめて自分で乗り換えするときも、手順や注意点を押さえておくとスムーズに進められるよ。携帯電話会社の乗り換えの基本をチェックしていこう!

ahamoくん

「携帯電話会社を乗り換えて、スマホ料金を見直したい」と考えているものの、何から手をつけて良いのか、迷っている人もいるかもしれません。

はじめて自分で乗り換えるとなると、少し難しく感じることもあるかもしれませんが、基本的な手順や知識を押さえておくとスムーズに進められます。ぜひ乗り換えでスマホ料金の節約や最適なプランへの見直しなどを達成していきましょう。

この記事では、携帯電話会社を乗り換えるタイミングや手順、費用や選び方、注意点をわかりやすく解説します。

1.携帯電話会社の乗り換えを考えたいタイミング

携帯電話会社の乗り換えを考えたいタイミング

携帯電話会社の乗り換えにおすすめのタイミングは、大きく以下の4つです。

携帯電話会社の乗り換えを考えたいタイミング
  • スマホ料金の請求が高いと感じたとき
  • スマホの機種変更をするとき
  • 新生活がはじまるとき
  • おトクなキャンペーンを見つけたとき

ご自身の状況で当てはまる部分はあるか、ぜひチェックしていきましょう。

1-1.スマホ料金の請求が高いと感じたとき

スマホ料金の請求を見て「少し高いかも…」と感じたときは、乗り換えを検討する良いタイミングです。

契約中の携帯電話会社でのプラン変更だけでなく、他社への乗り換えも含めて検討するとさらにスマホ料金が安くなる可能性があります。本格的にスマホ料金の節約を考えるなら、乗り換えも含めてぜひ検討してみましょう。

1-2.スマホの機種変更をするとき

機種変更のタイミングで、携帯電話会社を乗り換えるのもおすすめです。

他社から乗り換えをした人を対象にポイント付与や機種代の割引などが適用されることもあります。

また、契約中の携帯電話会社より他社のスマホのラインナップに魅力を感じるときも、乗り換えとセットでの機種変更がおすすめです。

スマホの替え時について、詳しくは「スマホの替え時はいつ?買い替えのサインや機種の選び方を解説」で紹介しています。

なお、Androidの特徴を「Androidとは?特徴や基本機能、iPhoneとの違いを初心者にもわかりやすく解説」の記事で紹介しているため、iPhoneからの機種変更を検討している方は、ぜひあわせてご覧ください。

1-3.新生活がはじまるとき

入学や入社で新生活がスタートする時期も、携帯電話会社を乗り換えて契約を見直す良いタイミングです。

中学・高校・大学への入学や就職をきっかけにライフスタイルが変化し、スマホの使い方が変わることもあるでしょう。

新生活でのスマホの使い方に合った料金プランを選べば、新生活に弾みがつけられるはずです。

1-4.おトクなキャンペーンを見つけたとき

乗り換える人を対象にキャンペーンを実施している携帯電話会社も数多くあります。

キャンペーンは、ポイントバック、機種代金やプラン料金への割引など内容はさまざまです。おトクなキャンペーンを見つけたときに、キャンペーン期間内での申し込みを検討してみるのもおすすめの乗り換え方法です。

ドコモのモバイルサービス「ahamo」でも、おトクなキャンペーンを実施しています。ahamoのキャンペーン情報はこちらからご確認ください。

2.携帯電話会社を乗り換えるときにかかる費用

携帯電話会社を乗り換えるときにかかる費用としては、主に以下が挙げられます。

乗り換えにかかる費用 費用についての概要
解約金(契約解除料)
  • 定期契約のプランなどを解約する際に支払うもの
  • 2024年現在は解約金なしの料金プランが多い
MNP転出手数料
  • MNPのときに契約中の携帯電話会社に支払う手数料
  • 2024年現在はMNP転出手数料なしの携帯電話会社が多い
契約事務手数料
  • 乗り換え先の携帯電話会社で支払う契約手続きの手数料
  • 携帯電話会社によっては料金がかからない
SIMカード発行手数料
  • SIMカードを発行するための手数料
  • 携帯電話会社によっては契約の際には料金がかからない

乗り換え元で支払う費用としては「解約金」「MNP転出手数料」があります。ただし、2024年現在では、多くの携帯電話会社でそれぞれ廃止されて0円となっています。

一方、乗り換え先の携帯電話会社で支払う手数料としては、「契約事務手数料」「SIMカードの発行手数料」があります。

なお、携帯電話会社や手続き方法によっては、「契約事務手数料」や契約時の「SIMカードの発行手数料」が0円のところもあります。たとえば、ahamoはオンライン手続きプランであり、オンライン手続き時の契約事務手数料、契約時のSIMカード発行手数料はともに0円です。

店頭で手続きのサポートを受けることもできますが、その場合3,300円(税込)の料金がかかります。

解約金・MNP転出手数料が0円の携帯電話会社が多くなり、ほとんど費用をかけずに乗り換えができるケースも増えています。

たとえば、オンラインで解約金・MNP転出手数料0円の携帯電話会社からahamoへ乗り換える場合、上表の費用は全て0円です。

3.乗り換え先の携帯電話会社の選び方

乗り換え先の携帯電話会社の選び方

いざ乗り換え先の携帯電話会社を選ぶとなると、どこに注目して選べば良いのか迷ってしまうこともあるかもしれません。

乗り換え先を選ぶのに迷ったら、以下のポイントをチェックしてみましょう。

乗り換え先の携帯電話会社の選び方
  • 月額料金で選ぶ
  • サービスやオプションで選ぶ
  • 光回線とセットでおトクなところを選ぶ
  • セットで購入できるスマホで選ぶ

3-1.月額料金で選ぶ

月額料金を比較して安く使えるところで契約するのが選び方のひとつです。

同じデータ容量が使える料金プランでも、携帯電話会社ごとに月額料金は異なります。ご自身の利用するギガで安く使える携帯電話会社に注目して選んでいきましょう。

また、費用面を重視するなら、無料通話が使える、キャンペーンで安くなる、初期費用が安いなどプラン料金以外のところもチェックしておくと、トータルの出費が抑えられます。

スマホ本体を安く買う方法やスマホ代の平均については下記の記事でご確認ください。

スマホ本体を安く買う4つの方法!月々の料金を抑える方法も解説
安いスマホは購入しても大丈夫?高いスマホとの違いやおすすめな人を解説
スマホ代の平均はどれくらい?月額料金が高くなる理由や節約方法を紹介

3-2.サービスやオプションで選ぶ

プランに含まれるサービスや追加できるオプションも確認しておきましょう。

プランに含まれることがあるサービスは、無料通話、無料の海外ローミングなど、さまざまです。オプションも、通話の定額オプション、ギガが追加できるオプション、動画配信サービスや音楽サービスのオプションなど幅広くあります。

サービスやオプションを含めて、ご自身のスマホの使い方に合った契約方法を見つけていきましょう。

3-3.光回線とセットでおトクなところを選ぶ

セットでおトクに使える光回線があると、通信費全体として節約しやすくなります。毎月の通信費を節約するなら、インターネット回線も含めて通信契約を見直すのもおすすめです。

光回線も乗り換え特典が受けられることが多いので、特典内容も注目しておきましょう。

光回線について、詳しくは「【簡単にわかる】光回線とは?従来との違いや仕組み、選び方を解説」でご確認ください。

3-4.セットで購入できるスマホで選ぶ

乗り換えとあわせて機種変更するなら、取り扱いのある機種のラインナップもチェックしておきましょう。

まずは欲しいスマホがある携帯電話会社で候補を絞って、最終的には料金プランを含めて検討するなどの方法で乗り換え先を選ぶのも方法のひとつです。

4.携帯電話会社を乗り換える手順

携帯電話会社を乗り換える手順

ここからは、携帯電話会社を乗り換えるときの基本的な手順を紹介します。乗り換えの手続きをする前に、全体の流れをつかんでおきましょう。

携帯電話会社を乗り換える手順
STEP① 申し込みの事前準備をする
STEP② 乗り換え先の公式サイトから申し込む
STEP③ 商品の受け取りをして初期設定をする

4-1.申し込みの事前準備をする

申し込み前の準備としては、主に以下が挙げられます。

  • 対応端末を確認する
  • SIMロック解除を行う
  • 本人確認書類を準備する
  • 支払いに必要なものを準備する
  • MNP予約番号を取得する

「SIMロック」は、各キャリアの会員ページから解除が可能です。キャリアで購入した一部のスマホは他社回線で利用できないようにSIMロックがかかっています。

SIMロック解除について、詳しくは「SIMロック解除とは?解除が必要なケース・手順・注意点を徹底解説」でご確認ください。

「MNP予約番号」は、電話番号を引き継いで乗り換えするために申請する番号で、契約中の携帯電話会社で発行できます。

なお、一部の事業者では「MNPワンストップ」がスタートしていて、対象の事業者間の乗り換えでは番号不要で乗り換えできます。

MNP予約番号、MNPワンストップについて、詳しくは下記の記事でご確認ください。

MNPとは?乗り換え手順や10の注意点をわかりやすく解説!
MNP予約番号とは?取得方法や注意点をわかりやすく解説
MNPワンストップとは?乗り換えが簡単になるメリット・手順を解説

4-2.乗り換え先の公式サイトから申し込む

準備ができたら、乗り換え先の公式サイトや店舗などから申し込みを進めましょう。

オンラインでの申し込みは、プラン、オプション、機種(購入する場合のみ)の選択、本人情報の入力などを済ませて、画面の指示にしたがって手続きを完了させます。

店舗での申し込みは、店舗へ来店し、その場でプラン・オプション、機種などを選択して手続きします。

なお、スマホの乗り換え手順について、詳しくは「スマホの乗り換え手順を3ステップで解説!申し込みの準備や費用・注意点も紹介」で解説しています。携帯電話会社とあわせてスマホを乗り換える場合は、あわせてご確認ください。

4-3.商品の受け取りをして初期設定をする

SIMカードやスマホ端末を受け取り後、初期設定をすれば利用を開始できます。オンラインで申し込みした場合は、郵送でSIMカードやスマホ端末が届きます。

必要な初期設定としては、主に以下のとおりです。

  • データ移行(スマホを購入した場合のみ)
  • 開通の手続き
  • SIMカードの取り付け
  • APN設定(必要な場合のみ)

「開通手続き」は、今まで利用していた回線から新たに利用する回線へ切り替えるための手続きです。電話やオンラインなどで手続きできます。

「APN設定」は、契約した携帯電話会社の通信を利用するための端末側の設定です。機種によっては自動で設定されるので利用者自身での設定は不要となります。

初期設定は、公式サイトや付属のガイドなどに詳細な方法が記載されています。記載の方法に沿ってひとつずつ進めていきましょう。

なお、SIMカードではなくeSIMで申し込みをした場合は、SIMカードの取り付けの代わりに、eSIMプロファイルをダウンロードすることになります。

eSIMとは何か、eSIMの設定方法について、詳しくは下記の記事でご確認ください。

eSIMとは?メリット・デメリットや活用方法をわかりやすく解説
eSIMの設定方法(iPhone/Android)は?利用開始までの流れを解説
eSIMの機種変更方法は?申し込みの手順や注意点を解説

SIMカードやahamoのAPN設定については、下記の記事で詳しく紹介しています。

SIMカードとは?基礎知識から選び方・交換方法までわかりやすく解説
ahamo(アハモ)のAPN設定の方法は?Android・iPhoneにわけて解説

5.携帯電話会社を乗り換えるときの注意点

携帯電話会社を乗り換えるときの注意点

携帯電話会社を乗り換えるときの注意点も確認しておきましょう。特に注意しておきたいのが以下の3点です。

携帯電話会社を乗り換えるときの注意点
  • キャリアメールを継続するなら持ち運びサービスへの加入が必要
  • 対応端末の事前確認が必要
  • 電話番号を引き継ぐなら解約手続きは不要

5-1.キャリアメールを継続するなら持ち運びサービスへの加入が必要

乗り換え後も現在利用しているキャリアメールを継続して使うためには、各キャリアが提供している「持ち運びサービス」への加入が必要です。

「キャリアメールが使えなくなるのでは?」というのが不安で乗り換えを迷っている人は、キャリアメールの持ち運びサービスを利用していきましょう。

サービスの名称 利用料金(税込)
ドコモ「ドコモメール持ち運び」 月額330円
au「auメール持ち運び」 月額330円
ソフトバンク「メールアドレス持ち運び」 月額330円または年額3,300円
楽天モバイル「楽メール持ち運び」 月額330円

各キャリアの持ち運びサービスは、解約後31日以内に申し込みが必要です。キャリアメールを継続する人は、忘れずに手続きを行いましょう。

5-2.対応端末の事前確認が必要

今お使いのスマホを乗り換え先で利用する場合は、乗り換え先の対応端末に含まれているか確認しておきましょう。

対応端末は携帯電話会社の公式サイトなどで確認できます。たとえばahamoの場合は、対応端末一覧のページから確認が可能です。

5-3.電話番号を引き継ぐなら解約手続きは不要

電話番号を引き継ぐ乗り換え(MNP)の場合には、乗り換え後に開通手続きをして、今まで使っていた回線から新しく契約した回線に切り替わると、乗り換え元の携帯電話会社は自動的に解約されます。

利用者自身での解約手続きは不要です。乗り換え前に解約手続きをすると、電話番号が引き継げない場合があるので注意してください。

6.携帯電話会社を乗り換えるならahamo(アハモ)がおすすめ!

携帯電話会社を乗り換えるならahamo(アハモ)がおすすめ!

携帯電話会社の乗り換えを考えているなら、シンプルワンプランで迷わず使える「ahamo」がおすすめです。ahamoの主なメリットは、次のとおりです。

  • 月額2,970円(税込)※1でたっぷり30GB利用できる
  • 「大盛りオプション」なら毎月合計110GBも使える※2
  • テザリングが無料
  • 5分以内の国内通話なら何度でも無料※3
  • 今のスマホをそのまま海外でも使える※4※5※6
  • ahamoユーザー専用の光回線「ahamo光」が契約できる
  1. ※1料金には別途機種代金が必要となります
  2. ※230GB(税込2,970円/月)に80GB(税込1,980円/月)を追加した場合

ahamoでは、基本の30GB(税込2,970円/月)に大盛りオプションで80GB(税込1,980円/月)を追加すると、毎月合計110GB使うことができます。比較的ライトな使い方であれば、110GBのデータ容量で無料のテザリング機能を活用して、自宅のWi-Fi代わりに使う選択肢もあるでしょう。

100GB以上あればできることやahamoでのテザリングの活用方法は下記の記事で紹介しているため、あわせてご覧ください。

100GB以上あればどのくらい使える?用途別の目安やデータ利用量の確認方法を紹介
ahamo(アハモ)はWi-Fiの代わりになる?テザリングの活用法も紹介

また、5分以内の国内通話は何度でも無料※3です。家族や友人とのちょっとした連絡は無料通話でカバーできます。

さらに、ahamoでは海外ローミングも無料※4※5※6で利用可能です。海外91の国・地域で海外ローミングが利用でき、日本人の渡航先約98%※7のエリアをカバーしています。海外ローミングをオンにするだけで、今のスマホをそのまま海外でも使用できるのは便利でしょう。

なお、ahamoユーザーなら、専用の光回線サービス「ahamo光」も契約可能です。光回線も含めて通信契約を見直したい人にもおすすめです。

海外ローミングや海外でスマホを使う方法については、下記の記事で詳しく紹介しています。

海外ローミングとは?高額請求の避け方とメリット・デメリットを解説
海外でスマホを使う方法4つ|状況に応じて賢く選べば現地でも快適!
海外でスマホを使うときの設定方法は?使えないときの対処法も紹介

ahamoのメリット・デメリット、注意点、乗り換えのタイミングについて、詳しくは下記の記事でご確認ください。

ahamo(アハモ)のメリットと気になる点を比較!プラン・サービスの特徴を徹底解説
ahamo(アハモ)の評判は?口コミからわかるメリットや注意点も紹介
ahamo(アハモ)に乗り換えるタイミングはいつが良い?料金や手順も解説
ahamo(アハモ)は解約金・2年縛りなし!乗り換えの疑問や手順をわかりやすく解説
ahamo(アハモ)の注意点は?乗り換える前に知っておくべきポイントを紹介
ahamo(アハモ)は「めんどくさい/やめとけ」って本当?おすすめできるメリットとは

  1. ※3海外での発着信、「WORLD CALL」、「SMS」、(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)特番、(104)の番号案内料、衛星電話/衛星船舶電話、当社が指定する電話番号(機械的な発信などにより、長時間または多数の通信を一定期間継続して接続する電話番号)などへの発信は定額の対象外となり、別途料金がかかります。
    1回あたり5分以内の通話が、回数無制限で定額対象となります。ただし、1回あたりの通話時間が5分を超過した場合、超過分について30秒ごとに22円(税込)の通話料がかかります。
  2. ※4大盛りオプションをご契約の場合でも、海外でのテザリングは30GBまでとなります。
  3. ※5SMS、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
  4. ※615日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
  5. ※7当社の海外データ利用者の2019年度実績より算出

6-1.ahamo(アハモ)でもスマホを販売中!キャンペーン・プログラムにも注目

ahamoでも、乗り換えとあわせて最新のiPhoneやAndroidへの機種変更が可能です。「5G WELCOME割」などのキャンペーンもあり、対象の機種購入では割引が受けられます。

ahamoのキャンペーン情報については、こちらをあわせてご覧ください。

また、機種購入の際には、「いつでもカエドキプログラム」へ加入※1して負担額を軽減することも可能です。いつでもカエドキプログラムは、機種の返却※2※3を行うことで分割払いの残りの支払いが免除されるプログラムです。詳しくはこちらをご確認ください。

ahamoでのスマホ購入や機種変更について、詳しくは「ahamo(アハモ)は自分で機種変更できる!手続き方法や注意点を解説」で紹介しています。

  1. ※1当社が定める「いつでもカエドキプログラム」提供条件書の内容に同意いただいた上で本プログラムにお申し込みいただくことが条件です。
  2. ※2ご返却時に未払金がないこと、機種に故障・水濡れ・破損・改造などがなく正常に動作することをドコモにおいて確認できること、dポイントクラブ/ドコモビジネスメンバーズに加入されていること、そのほかドコモの査定基準を満たしていることが条件です。
  3. ※3郵送でのご返却の場合、利用申し込みの翌月末(郵送期限)までに、対象機種を指定センターへ郵送し到着させる必要があります。郵送期限までにドコモにて対象機種の到着が確認できなかった場合は、本プログラムの利用によってお支払いを不要とする分割支払金と同額〈23ヶ月目以降に加入者が本プログラムの利用を申し込んだ場合、利用申し込みを受け当社が承諾をした翌月以降の分割支払金残額。22ヶ月目までに加入者が本プログラムの利用を申し込んだ場合、24回目(残価)の分割支払金および利用申し込みの翌月~23回目までの各回の分割支払金のうち早期利用特典による割引と同額の合計〉を違約金としてお支払いいただく必要があります。

7.まとめ

携帯会社の乗り換えの手順や選び方は、おわかりになったでしょうか?

最後に今回の内容をまとめておきます。

携帯電話会社の乗り換えを考えたいタイミングは、大きく以下の4つです。

携帯電話会社の乗り換えを考えたいタイミング
  • スマホ料金の請求が高いと感じたとき
  • スマホの機種変更をするとき
  • 新生活がはじまるとき
  • おトクなキャンペーンを見つけたとき

乗り換えにかかる費用としては、主に以下があります。

携帯電話会社の乗り換えにかかる費用
  • 解約金(契約解除料)
  • MNP転出手数料
  • 契約事務手数料
  • SIMカード発行手数料

携帯電話会社を選ぶときに押さえておきたいポイントとしては、以下が挙げられます。

乗り換え先の携帯電話会社の選び方
  • 月額料金で選ぶ
  • サービスやオプションで選ぶ
  • 光回線とセットでおトクなところを選ぶ
  • セットで購入できるスマホで選ぶ

携帯電話会社を乗り換える手順は、以下の3ステップです。

携帯電話会社を乗り換える手順
STEP① 申し込みの事前準備をする
STEP② 乗り換え先の公式サイトから申し込む
STEP③ 商品の受け取りをして初期設定をする

携帯電話会社を乗り換えるときに特に注意しておきたいのが、以下の3点です。

携帯電話会社を乗り換えるときの注意点
  • キャリアメールを継続するなら持ち運びサービスへの加入が必要
  • 対応端末の事前確認が必要
  • 電話番号を引き継ぐなら解約手続きは不要

携帯電話会社の乗り換えをすれば、今より料金が安くなったり、よりご自身に合ったプランが利用できたりする可能性があります。

ぜひ乗り換えの基本を押さえて、ご自身にとって最適に思えるプランへの乗り換えを進めていきましょう。

■監修者情報

監修者情報

大岩 俊之(おおいわ としゆき)

家電製品総合アドバイザー。理系出身の元営業マン。電子部品メーカー・半導体商社・パソコンメーカーなどで、自動車部品メーカーや家電メーカー向けの法人営業を経験。その後、セミナー講師として活動する傍ら、家電製品の裏事情を知る家電コンサルタントとして活動開始。TBSラヴィット!や東海地区のテレビ番組に「家電の達人」として出演した経験を持つ。現在は、家電製品アドバイザー資格試験のeラーニング講師も務める。