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海外旅行の持ち物チェックリスト!忘れ物が心配な方向けに一覧で紹介

海外旅行の持ち物チェックリスト!忘れ物が心配な方向けに一覧で紹介

海外旅行の準備で迷ったら、チェックリストで確認しながら進めていこう。今回は、海外旅行の持ち物をチェックリストの一覧で紹介するよ。旅行を満喫するために、万全の準備を進めていこう!

ahamoくん

海外旅行の持ち物は何を準備すべきなのか迷ったら、チェックリストで確認するとスムーズに準備を進められます。現地で後悔しないためにも、ひとつずつ確認していきましょう。

この記事では、海外旅行の持ち物をチェックリストで紹介します。記事の後半では、海外旅行で必須のスマホの通信手段の準備も解説しているので、ぜひあわせてご確認ください。

1.海外旅行の持ち物チェックリスト

海外旅行の持ち物チェックリスト

海外旅行の持ち物を以下のカテゴリーに分けてチェックリストで紹介します。

  • 貴重品
  • 日用品
  • 機内に持ち込む物
  • 電子機器
  • 夏/冬に検討する持ち物
  • あると便利な持ち物

渡航先の国や気候によって必要なものは異なるため、以下のリストをベースに海外旅行の準備を万全にしておきましょう。

海外旅行の準備

1-1.貴重品

海外旅行時に持参する貴重品としては、以下が挙げられます。

持ち物 概要・注意点など
パスポート
  • 有効期限を確認する(国によって必要な残存期間が異なる)
ビザ
  • 国・地域によっては必要になる
航空券
  • 航空券は電子チケットの「eチケット」の控えが発行される
  • 入国の際に必要なこともあるので印刷もしておく
財布・現金
  • 必要な金額を日本や現地の空港などで両替する
クレジットカード
  • 海外でもクレジットカードでキャッシュレス決済が可能
海外旅行保険証
  • 海外旅行保険に加入している方は持参する
戸籍謄本または戸籍抄本
  • パスポートを紛失したときに帰国するために必要

パスポートには5年または10年の有効期限があるため、事前に有効期限が切れていないか確認してください。パスポートの更新には1週間~10日ほどかかるため、旅行が決まった段階で期限を確認し、余裕をもって更新手続きをしておくと安心でしょう。

1-2.日用品

海外旅行時に持参する日用品は、以下が挙げられます。

持ち物 概要・注意点など
バッグ・ポーチ
  • 観光時の荷物の持ち歩き用にバッグがあると便利
  • 貴重品や小物を整理するためのポーチも準備する
洋服・上着
  • 旅行の日数に合わせて必要な分を準備する
下着・靴下
  • 旅行の日数に合わせて必要な分を準備する
部屋着
  • 海外のホテルでは基本部屋着の用意はないので持参する
タオル・ハンカチ・ティッシュ
  • 水に流せるティッシュはトイレットペーパーがないときに便利
  • ウエットティッシュは便座を拭きたいときなどにも使用できる
生理用品
  • 女性の方は万が一の場合に備えて生理用品を持参すると安心
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ
  • いつも使っているシャンプーやボディーソープがあると安心
  • 小分けの容器に入れて持参するのがおすすめ
薬・日焼け止め・絆創膏
  • 常備薬(頭痛薬や下痢止め)も持参しておく
  • 渡航先の気候に合わせて日焼け止めも持参する
歯ブラシ・歯磨き粉
  • アメニティとして備え付けがないことが多いので持参する
コンタクト・眼鏡
  • 普段コンタクト・メガネを使用している方は持参する
  • コンタクトは日数分と予備の分を持参する
ヘアケア用品
(整髪料・カミソリ・くしなど)
  • カミソリは備え付けがないことも多いので持参する
  • ヘアスプレーの機内持ち込み・預け入れは条件を確認する
スキンケア用品
(化粧品・洗顔・メイク落としなど)
  • 普段使用している化粧品を忘れずに持参する
  • メイク落としは荷物がかさばらないクレンジングシートが便利

スーツケースで旅行する場合は、航空会社規定のサイズ・重量を確認しておきましょう。アメリカへの渡航ではTSAロックが必要です。

日用品や衛生品は、海外で備え付けがない場合も多く、スキンケア用品などは肌に合わない場合もあるため、いつも使っているものを持っていくと安心でしょう。

1-3.機内に持ち込む物

機内に持ち込む物は、以下が挙げられます。

持ち物 概要・注意点など
アイマスク・耳栓・ネックピロー
  • 機内で睡眠を取る場合は快眠グッズを忘れずに持ち込む
  • ネックピローは膨らませるタイプがかさばらない
スリッパ
  • 長時間のフライトで靴を脱いで過ごしたいときに便利
マスク
  • 機内は湿度が低く乾燥するため、マスクを準備しておく
筆記用具
  • 入国カードの記入などに使用できる

渡航先によっては搭乗時間が長くなることも考えられるため、機内での過ごし方を考えて上記のアイテムを持っていくと良いでしょう。

1-4.電子機器

海外旅行時に持参する電子機器は、以下が挙げられます。

持ち物 概要・注意点など
スマホ
  • スマホで通信する手段は事前に準備しておく(海外ローミング、海外SIMなど)
モバイルバッテリー
  • スマホなどのバッテリー切れに備えるなら持参しておく
  • 160Wh以下の製品が機内持ち込み可能
電源プラグ変換アダプター
  • コンセントプラグは国により異なり、変換アダプターが必要
  • 複数のプラグに対応できるものもある
Wi-Fiルーター
  • 通信手段にWi-Fiのモバイルルーターを使う場合は、事前にレンタルなどを済ませておく
カメラ
  • スマホとは別にカメラを持参するなら忘れずに準備しておく
腕時計
  • 普段腕時計をする方は持参する

スマホやカメラの充電器を持って行っても、渡航先によってはコンセントにさせない場合があります。そのため、対応の電源プラグを確認した上で、変換アダプターを忘れずに持っていきましょう。

1-5.夏/冬に検討する持ち物

夏/冬に検討する持ち物は、以下が挙げられます。

持ち物 概要・注意点など
帽子・サングラス(夏)
  • 夏場に強い日差しがあるところでは持参する
虫よけスプレー(夏)
  • 機内持ち込みや手荷物の預け入れのルールは確認しておく
水着・サンダル(夏)
  • 渡航先でプールや海に入る予定があるなら持参する
防寒具(冬)
  • 特に冬場は上着や手袋・マフラーなどを持参する
カイロ・温熱シート(冬)
  • 寒さの厳しい国・地域ではカイロ・温熱シートも検討

日本と渡航先では気候が違うため、出国前の状態で判断せず、渡航先の気候に対応できる持ち物を用意しておきましょう。

事前にある程度の気候を調べておけば、出国前は寒くて厚手の服を持って行ったが、いざ渡航先に着くと暑くて服を現地調達することになる、などの事態を防げます。

1-6.あると便利な持ち物

そのほか、海外旅行時にあると便利な持ち物は、以下が挙げられます。

持ち物 概要・注意点など
雨具
  • 雨に備えて折り畳み傘やレインウェアがあると安心
ドライヤー
  • 備え付けがあるかわからないときは持参する
ガイドブック
  • 渡航先で確認したい場合は持参する
圧縮袋
  • 衣類を圧縮してコンパクトにまとめられる
  • 手押し式のものであれば、旅行先でも圧縮が可能
ビニール袋・エコバッグ
  • ごみ袋や着用済の衣類の袋としてなど幅広く利用できる
  • 買い物をした際や帰国時に荷物が増えた場合などにあると便利
ハンガー
  • ホテルで衣類をかけて吊るしておくのにあると便利
  • コンパクトに持ち運べる折りたたみハンガーもある
双眼鏡
  • コンサート、舞台、スポーツ観戦などであると便利

渡航先で予定しているアクティビティにあわせて必要なものは事前に確認しておくといいでしょう。

帰国時はお土産などで荷物が増えることも多いため、圧縮袋やエコバッグもあると便利です。

2.海外の通信手段はどうやって準備する?

海外の通信手段はどうやって準備する?

海外旅行の持ち物の準備とあわせて、現地での通信手段も、事前にしっかり確認しておきたいところです。海外でのスマホの通信手段は、主に以下の4つがあります。

海外でスマホを使う方法
  • 海外ローミングを利用する
  • モバイルルーターをレンタルする
  • 渡航先のフリーWi-Fiを利用する
  • プリペイド式のSIMカードを購入する

それぞれの通信手段について、以下で簡単に紹介します。

2-1.海外ローミングを利用する

海外ローミングは、日本で契約しているスマホのキャリアを介し、渡航先のモバイル回線を使って通信できるものです。

いつものスマホでそのまま通信ができるのが、大きなメリットです。事前に申し込みや設定が必要なことがあるので、準備をしておきましょう。

海外ローミング、海外でスマホを使う際の設定方法について、詳しくは下記の記事でご確認ください。

海外ローミングとは?高額請求の避け方やメリット・注意点を解説
海外でスマホを使うときの設定方法は?使えないときの対処法も紹介

スピード開通ができる「eSIM」を利用するときの手順については、「【韓国台湾ハワイでも】海外旅行にはeSIMがおすすめ!メリットと手順を紹介」でご確認ください。

2-2.モバイルルーターをレンタルする

海外で使えるモバイルルーターをレンタルして、海外で通信する方法もあります。郵送や空港カウンターなどでモバイルルーター一式を受け取って利用します。

海外用Wi-Fiレンタルについて、詳しくは「「海外用Wi-Fiレンタル」はおすすめ?メリット・デメリットや他の通信手段も紹介」でご確認ください。

2-3. 渡航先のフリーWi-Fiを利用する

渡航先のフリーWi-Fiを利用して通信する方法もあります。海外ローミングやモバイルルーターと併用して、データ利用量を節約するのにも便利です。

セキュリティーの観点でフリーWi-Fiを使うのが不安という方は、事前に海外で使える回線の契約やモバイルルーターの契約を済ませておきましょう。

2-4.プリペイド式のSIMカードを購入する

「海外SIM」などと呼ばれるプリペイド式のSIMカードを、ECサイトや現地の空港・通信会社ショップなどで購入して通信する方法もあります。必要なギガ数や期間に対応するSIMを購入の上、必要な設定をして利用します。

海外SIMについて、詳しくは「海外SIMとは?利便性・コスト面のメリットから渡航時の使い方まで」でご確認ください。

紹介した海外でスマホを使う4つの方法については、「海外でスマホを使う方法4つ|状況に応じて賢く選べば現地でも快適!」でさらに詳しく解説しています。

なお、韓国旅行、台湾旅行の通信手段について、詳しくは下記の記事でご確認ください。

韓国旅行でスマホを使う方法は?通信手段や設定を解説
台湾旅行でスマホを使う方法は?通信手段や設定を解説

3.海外の通信手段はahamo(アハモ)がおすすめ!

海外の通信手段はahamo(アハモ)がおすすめ!

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ahamoのメリット、注意点、乗り換えのタイミングについて、詳しくは下記の記事でご確認ください。

ahamo(アハモ)のメリットと気になる点を比較!プラン・サービスの特徴を徹底解説
ahamo(アハモ)の評判は?口コミからわかるメリットや注意点も紹介
ahamo(アハモ)に乗り換えるタイミングはいつが良い?料金や手順も解説
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ahamo(アハモ)は自分で機種変更できる!手続き方法や注意点を解説

MNPやMNPワンストップについて、詳しくは下記の記事でご確認ください。

MNPとは?乗り換え手順や10の注意点をわかりやすく解説!
MNPワンストップとは?従来との違いをわかりやすく解説

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    1回あたり5分以内の通話が、回数無制限で定額対象となります。ただし、1回あたりの通話時間が5分を超過した場合、超過分について30秒ごとに22円(税込)の通話料がかかります。

4.まとめ

海外旅行の持ち物はおわかりになったでしょうか?

最後に今回の内容をまとめておきます。

海外旅行の準備は、リストでひとつずつ確認をしながら進めていきましょう。さらに旅行の工程をイメージしながら確認をすると、忘れ物を防ぎやすくなるはずです。

また、持ち物の準備とあわせて、現地での通信手段も事前に確認をしておきましょう。海外でのスマホの通信手段は、主に以下の4つがあります。

海外でスマホを使う方法
  • 海外ローミングを利用する
  • モバイルルーターをレンタルする
  • 渡航先のフリーWi-Fiを利用する
  • プリペイド式のSIMカードを購入する

ぜひ必要な持ち物を揃えて、万全の準備で旅行に旅立ちましょう。

■監修者情報

監修者情報

大岩 俊之(おおいわ としゆき)

理系出身の元営業マン。電子部品メーカー・半導体商社・パソコンメーカーなどで、自動車部品メーカーや家電メーカー向けの法人営業を経験。その後、セミナー講師として活動する傍ら、家電製品の裏事情を知る家電コンサルタントとして活動開始。TBSラヴィット!や東海地区のテレビ番組に「家電の達人」として出演した経験を持つ。現在は、家電製品アドバイザー資格試験のeラーニング講師も務める。