スマホ（iPhone/ Android）を初期化する手順は？準備や注意点も解説

1.スマホ（iPhone/Android）を初期化するとどうなる？

スマホを初期化すると工場出荷時の状態に戻り、データは全て削除されます。削除されるデータは主に次のとおりです。

• 写真・動画
• 音楽ファイル
• 各種データファイル
• インストールしたアプリ
• Webページのブックマーク
• 本体の設定
• 連絡先

なお、SDカードやクラウドサービスに保存されているデータは、本体を初期化しても削除されません。初期化では、スマホの本体ストレージに保存されているデータが削除されます。

1-1.スマホの初期化が必要なケース

スマホの初期化が必要なケースとして、主に以下が挙げられます。

スマホを売却して手放すときは、個人情報が漏洩しないように初期化を行います。携帯電話会社の下取りサービスや中古販売店への売却の場合、下取り/買い取りの前に初期化を済ませておくことを条件にしていることが多いです。

また、本体に不具合があるときは、最初に再起動やOSアップデートを試すことになりますが、基本的な対処法で改善できない場合は、初期化も選択肢です。

そのほか、紛失・盗難に遭ったときは、iPhoneの「探す」やAndroidの「デバイスを探す」で位置情報から捜索し、すぐに回収できないと判断される場合は、初期化も検討することになります。

2.スマホ（iPhone/Android）を初期化する前の準備

スマホを初期化する際は、バックアップをはじめ、いくつかの事前準備が必要です。

必要な準備をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

2-1.バックアップを取る

不具合などで初期化する場合は、初期化後のデータ復元のためにバックアップを取っておきましょう。

一方、スマホを買い替えるときは、バックアップを取ってから新しいスマホにデータ移行して、その後に初期化する流れになります。

iPhoneでは、「設定」>「ユーザー名」>「iCloud」>「iCloudバックアップ」から「今すぐバックアップを作成」をタップするとバックアップができます。

Androidでは、「設定」>「システム」>「バックアップ」から「今すぐバックアップ」をタップすると、バックアップができます。

なお、Androidの場合は機種やOSのバージョンによって手順や選択する項目名が異なるため、詳しくは公式サイトなどをご確認ください。

2-2.アカウント情報を確認しておく

新しいスマホをはじめて起動して初期設定をするときに、Apple AccountやGoogle アカウントへのログインが必要です。

ログインに必要なApple Accountの主要メールアドレス、Google アカウントのユーザー名の確認方法や、パスワードを忘れたときの対応方法は、次のとおりです。

必要に応じて、アカウント情報の確認などを済ませておきましょう。

2-3.新しいスマホにデータを移行する

スマホの買い替えで、今まで使っていたスマホを初期化する場合は、初期化をする前に新しいスマホへのデータ移行を済ませておく必要があります。

データ移行には大きく以下の4パターンがあり、移行方法はそれぞれ次のとおりです。

Androidのデータ移行の方法について、詳しくは「Androidスマホのデータ移行方法は？機種変更時の注意点も解説」でご確認ください。

なお、ゲームアプリなどのデータは上記手順では移行されず、別途で移行作業が必要です。アプリのデータ移行方法について、詳しくは「アプリのデータ移行方法は？iPhone/Androidの手順をわかりやすく解説」でご確認ください。

そのほか、スマホ買い替えの初期設定に関しては、下記の記事でも解説しています。

「スマホの機種変更前後にやることは？iPhone・Androidの手順を紹介」
「SIMカードの入れ替えとデータ移行はどっちが先？機種変更の初期設定の順番を解説」

2-4.ネットワーク利用制限を確認する

スマホを売却する場合は、ネットワーク利用制限の状態を確認しておきましょう。

ネットワーク利用制限は、分割払いが滞った場合などに、キャリアから端末の通信に制限がかけられるものです。ネットワーク利用制限の判定は、以下のようなものがあります。

• ネットワーク利用制限「○」：分割払いが完了している（または一括払いで購入済み）
• ネットワーク利用制限「△」：分割払いの途中で、残債が残っている
• ネットワーク利用制限「×」：分割払いの滞納などで制限がかけられている

ネットワーク利用制限の状況次第で、買い取り価格が変わることがあります。

また、ネットワーク利用制限「×」の場合、多くの中古販売店で買い取りを受け付けてもらえません。

ネットワーク利用制限の状態は、各キャリアのネットワーク利用制限の確認サイトからチェックできます。

なお、確認の際には、IMEI（製造番号）の入力が必要です。IMEIは、iPhoneでは「設定」>「一般」>「情報」から、Androidでは「設定」>「デバイス情報」などから確認できます。

2-5.Apple Watchの連携・iMessageの登録を解除する（iPhoneのみ）

iPhoneを手放す場合は、Apple Watchの連携・iMessageの登録を解除します。

2-6.おサイフケータイを削除する（Androidのみ）

おサイフケータイのデータはFeliCaチップに保存されていて、初期化してもデータが残ります。スマホを手放す場合は、初期化の前におサイフケータイのデータを削除しましょう。

データは、各電子マネーアプリの設定から個別に削除できます。

おサイフケータイを利用していたかわからない場合は、おサイフケータイアプリ内のメニューから「サポート・規約」>「メモリ使用状況」に進み、メモリの使用があるか確認しましょう（おサイフケータイを使用していない場合は「未利用」が表示されます）。

3.スマホ（iPhone/Android）を設定から初期化する手順

スマホの初期化は、本体の「設定」から実行できます。iPhone/Androidの初期化の手順をそれぞれ見ていきましょう。

3-1.iPhoneを初期化する手順

iPhoneを初期化する手順は、次のとおりです。

1. 「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」を順にタップ
2. 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ
3. 「このiPhoneを消去」の画面が表示されるので「続ける」をタップ
4. ポップアップが表示されるので「iPhoneを消去」をタップ
5. パスワード・Apple Account パスワードを入力して初期化を実行

3-2.Androidを初期化する手順

Androidを初期化する手順は、次のとおりです。

1. 「設定」>「システム」>「リセットオプション」>「すべてのデータを消去（初期設定にリセット）」の順にタップ
2. 「すべてのデータを消去」をタップして初期化を実行

なお、Androidの場合は機種やOSのバージョンによって手順や選択する項目名が異なるため、詳しくは公式サイトなどをご確認ください。

4.パスコードを忘れたときにスマホ（iPhone/Android）を強制初期化する手順

iPhoneはパソコンを利用する方法などで強制初期化が可能です。Androidも機種によっては強制初期化が実行できます。

たとえば、スマホのパスコードを忘れたときは、強制初期化を実行してバックアップからデータを復元することで、初期設定からパスコードを再設定して対応できます。

iPhone/Androidを強制初期化する手順を、以下で見ていきましょう。

4-1.iPhoneを強制的に初期化する手順

iPhoneは、以下の2通りの方法で強制初期化ができます。

• パソコンを利用して強制的に初期化する方法
• パスコードの入力画面から初期化する

4-1-1.パソコンを利用して強制的に初期化する方法

iPhoneをリカバリーモードにして、パソコンから復元の操作をして初期化を実行します。パソコンを利用して強制的に初期化する手順は、次のとおりです。

1. iPhoneの電源をオフにする
2. iPhoneをパソコンにケーブルで接続し、すぐにサイドボタンを押し続ける
3. Appleロゴが表示された後に、コンピュータとケーブルの画像が表示されるまで押し続ける
4. Finder（Mac）/Appleデバイスアプリ（Windows）で復元を実行する

MacのFinderの場合は、サイドバーの「場所」の下でiPhoneを見つけます。必要に応じて「このiPhoneを信頼する」を選択します。「復元」か「アップデート」の選択肢が表示されたら、「復元」をクリックして実行します。

WindowsのAppleデバイスアプリの場合は、必要に応じて「このiPhoneを信頼する」を選択後、「一般」を選択します。バックアップがある場合は「バックアップを復元」、バックアップがない場合は「iPhoneを復元」を選択して画面に沿って操作します。

Appleデバイスアプリは、Microsoftストアからダウンロードできます。

4-1-2.パスコードの入力画面から初期化する

iPhoneではパスコードの誤入力を繰り返すと「パスコードをお忘れですか？」が表示され、初期化を選択できます。パスコードの入力画面から初期化する手順は、次のとおりです。

• パスコードの誤入力を繰り返す
• 画面の右下に表示される「パスコードをお忘れですか？」をタップ
• 「iPhoneのリセット」画面で、「iPhoneのリセットを開始」をタップ
• Apple Accountのパスワードを入力（Apple Accountからサインアウトされます）
• 「iPhoneを消去」をタップ

iOS 17以降でeSIMを使用している場合は、「iPhoneを消去」の代わりに、「eSIMを保持してデータを消去」「eSIMを削除してデータを消去」も選択できます。

4-2.Androidを強制的に初期化する手順

Androidは、機種によってはリカバリーモードから強制初期化が可能です。

たとえば、Google Pixel 6以降の場合は、以下の手順でリカバリーモードから初期化ができます。

1. スマホ本体の電源をオフにする
2. 「Fastboot mode」が表示されるまで音量小ボタンと電源ボタンを同時に5～10秒長押し
3. 音量ボタンでメニューオプションを切り替えて「Recovery Mode」を表示させ、電源ボタンを1回押して選択
4. 「No command」の文字が表示されたら、電源ボタンを長押し
5. 電源ボタンを押したまま音量大ボタンを押し、両方のボタンをすばやく離す
6. Androidの再設定オプションが表示される。音量ボタンを使って「Wipe data / factory reset」（データを消去/出荷時設定にリセット）までスクロールし、電源ボタンを押す
7. 音量ボタンを使用して「Factory data reset」（出荷時設定にリセット）までスクロールし、電源ボタンを押す
8. 出荷時設定へのリセットが開始される
9. リセットが完了後に、「Data wipe complete」（データの消去が完了）と表示される
10. 音量ボタンを使用して「Reboot system now」（今すぐシステムを再起動）までスクロールし、電源ボタンを押す
11. Google Pixelをセットアップするには、スマートフォンへのOSのインストールが完了した後に「開始」をタップし、画面に沿ってセットアップを行う

5.スマホ（iPhone/Android）を紛失したときに遠隔で初期化する手順

スマホを紛失したときは、iPhoneの「探す（デバイスを探す）」やAndroidの「デバイスを探す」から位置情報による捜索ができ、こちらから初期化も実行できます。スマホをすぐに回収できない場合は、初期化で個人情報を保護することも検討しましょう。

iPhone/Androidのそれぞれについて、遠隔で初期化する手順を紹介します。

5-1.iPhoneを紛失したときに初期化する手順

iPhoneを紛失したときに初期化する手順は、次のとおりです。

消去をした後も、デバイスの位置情報は「探す（デバイスを探す）」で確認できます。

また、消去をした後もアクティベーションロックはオンのままになり、再度アクティベートするには、Apple Accountとパスワードが必要です（これにより情報が保護されます）。

5-2.Androidを紛失したときに初期化する手順

Androidを紛失したときに初期化する手順は、次のとおりです。

データを消去すると、Androidの位置情報を「デバイスを探す」で特定できなくなるため、ご注意ください。

6.スマホ（iPhone/Android）を初期化するときの注意点は？

スマホを初期化するときの注意点をいくつか紹介します。

6-1.バッテリー残量に注意する

初期化には時間がかかることがあり、十分なバッテリー残量があるかは確認が必要です。必要に応じて初期化の前に充電をして、バッテリー残量を確保しておきましょう。

6-2.売却などの際はSIMカードやSDカードを忘れずに抜き取る

初期化後にスマホを売却する場合などは、忘れずにSIMカードやSDカードを抜き取りましょう。

本体の側面などにあるSIMカードトレイを引き出し、SIMカードを取り外して、トレイを閉じます。SIMカードトレイは、側面の穴にSIM取り出し用ピンを挿し込むと引き出されます（SIM取り出し用ピンは通常、端末の付属品として同梱されています）。

機種によっては、SDカードのトレイも一体型になっていて、上記の手順でSDカードも一緒に抜き取ることができます。

スマホを買い替えするときのSIMカードの入れ替え方法について、詳しくは「SIMカードの入れ替えは自分でできる？方法や注意点を解説」でご確認ください。

7.スマホ（iPhone/Android）を初期化後に復元する方法

初期化後は、スマホの初期設定のなかでデータを復元できます。不具合の解消などのために初期化した場合は、バックアップから復元を行います。

また、スマホを買い替えた場合は、データ移行ではなく、バックアップから復元する方法もあり、この場合に復元を行うことになります。

なお、復元先のOSバージョンが古いと、データが不完全になったり、復元できなかったりする場合があります。可能な場合は、OSをアップデートして復元を行いましょう。

8.スマホの買い替えを検討しているならahamo（アハモ）がおすすめ

スマホの買い替えを検討しているなら、ドコモのモバイルサービス「ahamo」への乗り換えがおすすめです。

ahamoでは、「5G WELCOME割」などのキャンペーンがあり、対象のスマホを購入する際に割引が適用されるか、dポイント（期間・用途限定）が進呈されます。キャンペーン情報は、こちらをあわせてご覧ください。

また、スマホの機種購入の際には、いつでもカエドキプログラムのご利用がおトクです。対象機種をご返却いただくことで、お客さまに合ったタイミングでいつでもおトクに機種の購入を検討できるプログラムです。

ご利用方法は簡単2ステップです。

たとえば23回目にプログラムを利用し対象機種を返却すると、24回目（残価）の分割支払金が不要になります。詳しくはこちらをご確認ください。

スマホの買い替えのタイミングや、携帯電話会社の乗り換えについては下記の記事でも詳しく紹介しているため、ぜひあわせてご覧ください。

「スマホの替え時はいつ？買い替えのサインや機種の選び方を解説」
「携帯電話会社を乗り換えるタイミング・手順は？費用や選び方・注意点も解説」
「スマホの乗り換え手順を3ステップで解説！申し込みの準備や費用・注意点も紹介」

1. ※1いつでもカエドキプログラムにご加入される方のみ選択できます。
2. ※2当社が定める「いつでもカエドキプログラム」提供条件書の内容に同意いただいた上で本プログラムにお申込みいただくことが条件です。
3. ※3ご返却時に未払金がないこと、機種に故障・水濡れ・破損・改造などがなく正常に動作することをドコモにおいて確認できること、dポイントクラブ／ドコモビジネスメンバーズに加入されていること、そのほかドコモの査定基準を満たしていることが条件です。
4. ※4郵送でのご返却の場合、利用申込みの翌月末（郵送期限）までに、対象機種を指定センターへ郵送し到着させる必要があります。郵送期限までにドコモにて対象機種の到着が確認できなかった場合は、本プログラムの利用によってお支払いを不要とする分割支払金と同額〈23ヶ月目以降に加入者が本プログラムの利用を申込んだ場合、利用申込みを受け当社が承諾をした翌月以降の分割支払金残額。22ヶ月目までに加入者が本プログラムの利用を申込んだ場合、24回目（残価）の分割支払金および利用申込みの翌月～23回目までの各回の分割支払金のうち早期利用特典による割引と同額の合計〉を違約金としてお支払いいただく必要があります。

8-1.ahamo（アハモ）はシンプルワンプランで迷わず利用できる

ahamoは月額2,970円（税込）^※1で30GBが使えるシンプルワンプランなので、プラン選びで迷わずにスマホが使えます。ahamoの主なメリットは、次のとおりです。

• 月額2,970円（税込）^※1でたっぷり30GB利用できる
• 「大盛りオプション」なら毎月合計110GBも使える^※2
• テザリングが無料
• 5分以内の国内通話なら何度でも無料^※3
• 今のスマホをそのまま海外でも使える^※4※5※6

1. ※1料金には別途機種代金が必要となります
2. ※230GB（税込2,970円/月）に80GB（税込1,980円/月）を追加した場合
3. ※3海外での発着信、「WORLD CALL」、「SMS」、（0570）（0180）などの他社接続サービス、（188）特番、（104）の番号案内料、衛星電話／衛星船舶電話、当社が指定する電話番号（機械的な発信などにより、長時間または多数の通信を一定期間継続して接続する電話番号）などへの発信は定額の対象外となり、別途料金がかかります。
   1回あたり5分以内の通話が、回数無制限で定額対象となります。ただし、1回あたりの通話時間が5分を超過した場合、超過分について30秒ごとに22円（税込）の通話料がかかります。
4. ※4大盛りオプションをご契約の場合でも、海外での月間利用可能データ量は30GBまでとなります。
5. ※5SMS、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
6. ※615日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。

「大盛りオプション」に加入すれば毎月合計110GBの利用も可能です。ギガを気にせず気兼ねなく使いたい人も、たっぷり動画やSNSが楽しめます。

パソコンやタブレットなどに通信をシェアできる「テザリング」も無料で利用できます。外出先でのWi-Fiとしての利用はもちろん、自宅のWi-Fi代わりとしても活用が可能です。

ahamoでテザリングを活用する方法や110GBでできることについては、下記の記事をご確認ください。

「100GB以上あればどのくらい使える？用途別の目安やデータ利用量の確認方法を紹介」
「ahamo（アハモ）はWi-Fiの代わりになる？テザリングの活用法も紹介」

また、ahamoでは5分以内の国内通話は何度でも無料^※3です。家族や友人とのちょっとした連絡は無料通話でカバーできます。

そのほかahamoでは、海外ローミングも無料^※4※5※6で利用可能です。海外91の国・地域で海外ローミングが利用でき、日本人の渡航先約98％^※7のエリアをカバーしています。海外ローミングをオンにするだけで、今のスマホを海外でもそのまま使用することが可能です。

海外ローミングや海外でスマホを使う方法は、下記の記事で詳しく紹介しています。

「データローミング（海外ローミング）とは？オンオフの設定方法や利用時の注意点を解説」
「海外でスマホを使う方法4つ｜状況に応じて賢く選べば現地でも快適！」
「海外でスマホを使うときの設定方法は？使えないときの対処法も紹介」

ahamoのメリットや注意点、乗り換えのタイミングについて、詳しくは下記の記事でご確認ください。

「ahamo（アハモ）のメリットと気になる点を比較！プラン・サービスの特徴を徹底解説」
「ahamo（アハモ）の評判は？口コミからわかるメリットや注意点も紹介」
「ahamo（アハモ）に乗り換えるタイミングはいつが良い？料金や手順も解説」
「ahamo（アハモ）の注意点は？乗り換える前に知っておくべきポイントを紹介」
「ahamo（アハモ）は「めんどくさい/やめとけ」って本当？おすすめできるメリットとは」

なお、ahamoへ申し込む際に店頭サポートをご希望される場合は、別途有料のサポートをお申込みいただく必要があります^※8。

1. ※7当社の海外データ利用者の2019年度実績より算出
2. ※8ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート」※9（税込3,300円）、「ahamoWebお手続きサポート」※10（税込3,300円）をご利用ください。なお、お申込み時の端末操作はお客さまご自身で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移行などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移行の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)」を別途お申込みください。
3. ※9お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
4. ※10お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。

9.まとめ

スマホを初期化する方法は、おわかりになったでしょうか？

最後に今回の内容をまとめておきます。

スマホを初期化すると工場出荷時の状態に戻り、データは全て削除されます。スマホの初期化が必要なケースは、主に以下が挙げられます。

スマホを初期化する前に必要になる準備は、次のとおりです。

iPhone・Androidを初期化する手順は、次のとおりです。

設定からの初期化のほか、強制初期化や遠隔で初期化する方法もあります。ぜひ手順や注意点を押さえて、トラブルなく初期化を進めていきましょう。

■監修者情報

大岩 俊之（おおいわ としゆき）

家電製品総合アドバイザー。スマートマスター。理系出身の元営業マン。電子部品メーカー・半導体商社・パソコンメーカーなどで、自動車部品メーカーや家電メーカー向けの法人営業を経験。その後、セミナー講師として活動する傍ら、家電製品の裏事情を知る家電コンサルタントとして活動開始。TBSラヴィット！や東海地区のテレビ番組に「家電の達人」として出演した経験を持つ。現在は、家電製品アドバイザー資格試験のeラーニング講師も務める。