
今はスマホを1台だけ使っている人も、2台持ちにすれば今までになかった便利な使い方ができるよ。スマホ2台持ちのメリットや活用方法を見ていこう。
スマホを2台持ちすれば、仕事とプライベートでの使い分け、写真・動画の撮影用など、さまざまな活用が可能です。バッテリー切れや紛失の備えとしても、2台目があると安心感があります。
この記事では、スマホを2台持ちするメリット・デメリットや、2台目の活用方法、組み合わせの具体例などを紹介します。2台目のスマホを持つメリットを知って、日常でスマホをフル活用していきましょう。
NTTドコモ モバイル社会研究所の2024年報告の調査結果によると、スマホ(タブレット含む)の所有台数ごとの割合は性別・年齢別に次のとおりです。
男性全体では14.2%、女性全体では8.7%がスマホを2台以上所有しています。また、性別・年齢ごとの結果を見ると、特に15~19歳の女性ではその割合が大きく、約2割以上がスマホを2台以上所有しています。
回線契約をした2台目のスマホがあれば、動画やゲームなどのエンタメ用途、テザリング、子ども用などさまざまな使い道で利用できます。
| 2台目のスマホの使い方 |
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2台目のスマホの使い方の例を以下で見ていきましょう。
2台目のサブスマホで動画を流しながら、1台目のスマホでSNS・Webの閲覧、ネットショッピングなどを楽しむような使い方が可能です。大画面で安価に購入できるスマホなどを2台目に導入すれば、動画視聴の専用機として活躍してくれるでしょう。
また、手持ちのスマホに加えて、処理性能が高いゲーム向きのスマホを導入すれば、より快適に最新の3Dゲームなどもプレイできます。
そのほか、カメラ性能の高いスマホを2台目に導入すれば、写真や動画の撮影専用にする使い方も可能です。撮影専用であれば回線契約なしでも利用できます。
テザリングは、スマホからWi-Fiを飛ばして、ほかの機器に通信を共有できる機能です。手持ちのスマホをモバイルWi-Fiルーターのように利用できます。
便利なテザリング機能ですが、バッテリー消費が大きくなる点には注意が必要です。テザリング専用の2台目のスマホを持っておけば、バッテリー残量の心配が少なくなります。
テザリングについて、詳しくは「テザリングとは?iPhone・Androidのやり方やメリットをわかりやすく紹介」でご確認ください。
2台目を子ども用のスマホとして手渡す使い方もできます。塾や習い事のお迎えのための連絡手段として利用したり、位置情報で子どもの居場所を見守ったりする使い方が可能です。
子どもがインターネットやアプリを使うときも、iPhoneであればペアレンタルコントロール、Androidであればファミリーリンクの機能などで利用状況を管理できます。
2台目のスマホは、車に車載ホルダーを取り付ければ、カーナビとして活用が可能です。
通常のカーナビの場合、定期的に地図を更新して利用する使い方が一般的ですが、スマホの地図アプリやカーナビアプリであれば常に最新の地図が利用できます。
地図アプリやカーナビアプリは、基本的には携帯電話回線などによる通信が必要ですが、一部のアプリでは事前に地図をダウンロードしてオフラインで利用することも可能です。
また、Appleの「CarPlay」やGoogleの「Android Auto」に対応した車やカーナビであれば、カーナビとスマホの連携機能も利用でき、車載ディスプレイ上で対応する地図アプリを使うこともできます。
スマホ2台持ちをするメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
| スマホ2台持ちをするメリット |
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仕事用とプライベート用で2台持ちすることで、スマホ内のアプリ・データを明確に区別して整理することが可能です。
たとえば、以下のようなものをスマホごとに分けて整理できます。
2台のスマホを使い分けることで、連絡先アプリも仕事用とプライベート用に分けて登録できます。プライベート用のスマホでは仕事の連絡先を表示しないため、仕事と私生活のメリハリをつけやすくなります。
2台目は、万が一のときのための予備のスマホとしても使えます。バッテリー切れの際には、2台目のスマホで調べ物をしたり、連絡を取ったりすることが可能です。
また、リバースチャージ(逆充電)の機能があるスマホを2台目に持っている場合は、1台目のスマホに給電してモバイルバッテリー代わりに使うこともできます。たとえば、iPhoneでは、iPhone 15以降でケーブルを使用してバッテリーシェアをできる機能があります。
紛失の際にも、2台目からWeb/電話で紛失した回線の利用停止手続きができます。機種によっては、Webやアプリから「iPhoneを探す」や「スマートフォンを探す」を利用して、位置情報で紛失したスマホを捜索したり、遠隔で音を鳴らしたりすることも可能です。
2台のスマホのそれぞれの契約次第では毎月の通信費を安く抑えられることがあります。
たとえば、1台目は通信専用、2台目は通話専用という使い分けが可能です。1台目に大容量のデータ通信が割安で使える携帯電話会社で契約し、2台目は通話料金が安い携帯電話会社で契約すれば、1台にまとめるより安く済むケースもあります。
スマホ2台持ちをすることで以下のようなデメリットもあります。2台持ちを検討中の方は、デメリットも事前に把握しておきましょう。
| スマホ2台持ちをするデメリット |
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2台目の機種を購入するために、購入費用が発生します。定期的に機種変更をする場合、そのための費用も1台持ちの場合と比べると多くかかります。
また、両方のスマホで回線契約をする場合、前述のとおり上手く契約をすると費用を抑えられますが、契約次第では1台のときよりも高くなります。
2台のスマホを外出先でも持ち歩く場合、1台のときよりも荷物が増えます。
できるだけ荷物を増やしたくない場合は、大型サイズではなく、コンパクトな機種を選びましょう。また、プライベートでは仕事用のスマホは自宅に置いておくなど、場面に応じて持ち出すスマホを選ぶことでも荷物を減らすことができます。
アプリや周辺機器、契約など諸々の管理の手間が増えることにも注意が必要です。
2台持ちの場合、どちらの機種に連絡先、写真、アプリがあるかなどが把握しづらくなることがあります。2台のスマホでそれぞれ回線契約をする場合は、両方を管理する必要があります。
また、バッテリー残量も両方の機種を管理することになり、充電端子が異なる場合は両方のケーブルを準備する必要があります。2台持ちにする際は、使い分けを明確にして上手に管理しましょう。
スマホ2台持ちでは、通話用+データ通信用、iPhone+Androidなどさまざまな組み合わせ方法が考えられます。2台持ちするときの組み合わせ例をいくつか見ていきましょう。
| スマホ2台持ちの組み合わせ例 |
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通話料金が安い契約とデータ通信が安い契約を組み合わせる方法があります。
携帯電話会社によっては、料金プランに無料通話が組み込まれているなど、安く通話を利用できるところがあります。また、大容量の通信が安く使える料金プランを契約すれば、通信用のスマホとして便利に活用できます。
iPhoneとAndroidを組み合わせれば、各OS独自の機能を両方活用できます。
たとえば、iPhoneは、Mac・iPad・Apple WatchなどのApple製品との連携機能が便利です。特にMacとの連携では、AirDropで素早くデータ共有したり、作業をシームレスに引き継いだり、iPhoneをWebカメラとして使用したりなど、幅広い連携機能が使えます。
Androidもメーカーごとに特色のある独自機能が提供されていることが多く、Appleにはない使い方が可能です。
Androidの特徴について、詳しくは「Androidとは?特徴や基本機能、iPhoneとの違いを初心者にもわかりやすく解説」でご確認ください。
海外への旅行・出張の機会が多いなら、海外用のスマホを2台目に追加して組み合わせる方法もあります。
2台目のスマホでデータローミングが安く利用できる回線を契約しておくと、海外への渡航の際に便利です。データローミングは、国内で契約中の携帯電話会社を介して海外で現地の回線を利用できるサービスで、今のスマホをそのまま海外でも使用できます。
データローミングや海外でのスマホの利用方法について、詳しくは下記の記事でご確認ください。
「データローミング(海外ローミング)とは?オンオフの設定方法や利用時の注意点を解説」
「海外でスマホを使うときの設定方法は?高額請求を避けるために必要なことを解説」
「海外旅行にはeSIMがおすすめ!メリット・デメリットや利用手順を解説」
1台目のスマホで携帯性を重視してコンパクトな機種を選んでいる人は、大画面が利用できる大型サイズのスマホを追加すると、動画視聴やSNS・Webの閲覧用として便利です。
また、大型サイズのスマホを普段利用していて「ポケットに収まらない」「片手操作がしづらい」など不便を感じているなら、コンパクトなスマホを追加すると不満が解消できます。
スマホ2台持ちについてよくある質問をまとめています。
1台目と2台目で異なるOSのスマホを持つのがおすすめです。1台目がiPhoneなら2台目はAndroid、1台目がAndroidなら2台目はiPhoneを持つことで、それぞれのメリットをフル活用できます。
iPhoneはApple製品との連携に強みがあり、シンプルで直感的な操作性が魅力です。一方、Androidはカスタマイズ性に優れ、ホーム画面をカスタマイズできるランチャーアプリなども充実しています。
スマホケースは、通販サイト、家電量販店、携帯電話会社の店頭・オンラインショップ、スマホメーカーの公式サイトなどさまざまなところで購入が可能です。予算やデザイン・カラーの好みに合わせて、最適なスマホケースを選択していきましょう。
2台目のスマホを持つなら中古スマホも選択肢です。中古スマホは中古販売店やフリマアプリのほか、携帯電話会社でも一部取り扱いがあります。
中古スマホは、費用が抑えられる一方で、新品と比較するとバッテリーが消耗していたり、本体に傷があったりすることがある点には注意点です。トラブルのリスクを少なく抑えたい方には、新品での購入がおすすめです。
なお、中古スマホにはSIMロックがかかっている場合があります。スマホ本体を安く購入する際の注意点などは、「スマホ本体のみを購入する方法は?安く買うための4つのポイントや注意点も紹介」をご確認ください。
2台持ちのために新たにスマホ購入と回線契約を考えているなら、ドコモのモバイルサービス「ahamo」がおすすめです。
ahamoでは、「5G WELCOME割」などのキャンペーンがあり、対象のスマホを購入する際に割引が適用されるか、dポイント(期間・用途限定)が進呈されます。キャンペーン情報は、こちらをあわせてご覧ください。
また、機種購入の際には、いつでもカエドキプログラムのご利用がおトクです。対象機種をご返却いただくことで、お客さまに合ったタイミングでいつでもおトクに機種の購入を検討できるプログラムです。
ご利用方法は簡単2ステップです。
| いつでもカエドキプログラムのご利用方法 | |
|---|---|
| STEP① | dポイントクラブに加入していて対象機種を残価設定型24回払い※1でご購入いただくとともにプログラムにご加入※2 |
| STEP② | dポイントクラブ会員を継続し、ご利用の対象機種をご返却※3※4 |
たとえば23回目にプログラムを利用し対象機種を返却すると、24回目(残価)の分割支払金が不要になります。詳しくはこちらをご確認ください。
スマホの買い替えのタイミングや、携帯電話会社の乗り換えについては下記の記事でも詳しく紹介しているため、ぜひあわせてご覧ください。
「スマホの替え時はいつ?買い替えのサインや機種の選び方を解説」
「携帯電話会社を乗り換えるタイミング・手順は?費用や選び方・注意点も解説」
「スマホの乗り換え手順を3ステップで解説!申し込みの準備や費用・注意点も紹介」
ahamoは月額2,970円(税込)※1で30GBが使えるシンプルワンプランなので、プラン選びで迷わずにスマホを利用できます。
ahamoの主なメリットは、次のとおりです。
30GBでも十分快適に使えますが、ahamoで「大盛りオプション」に加入すれば、毎月合計110GBの利用も可能です。110GBあれば、ギガを気にせずたっぷり動画やSNSが楽しめるでしょう。
パソコンやタブレットなどに通信をシェアできる「テザリング」も無料で利用でき、外出先でのWi-Fiとしての利用はもちろん、自宅のWi-Fi代わりとしても活用が可能です。
ahamoでテザリングを活用する方法や110GBでできることについては、下記の記事をご確認ください。
「100GB以上あればどのくらい使える?用途別の目安やデータ利用量の確認方法を紹介」
「ahamo(アハモ)はWi-Fiの代わりになる?テザリングの活用法も紹介」
また、ahamoでは5分以内の国内通話は何度でも無料※3です。家族や友人とのちょっとした連絡は無料通話でカバーできます。
そのほかahamoでは、海外ローミングも無料※4※5※6で利用可能です。海外91の国・地域で海外ローミングが利用でき、日本人の渡航先約98%※7のエリアをカバーしています。海外ローミングをオンにするだけで、今のスマホを海外でもそのまま使用することが可能です。
ahamoのメリットや注意点、乗り換えのタイミングについて、詳しくは下記の記事でご確認ください。
「ahamo(アハモ)のメリットと気になる点を比較!プラン・サービスの特徴を徹底解説」
「ahamo(アハモ)の評判は?口コミからわかるメリットや注意点も紹介」
「ahamo(アハモ)に乗り換えるタイミングはいつが良い?料金や手順も解説」
「ahamo(アハモ)の注意点は?乗り換える前に知っておくべきポイントを紹介」
「ahamo(アハモ)は「めんどくさい/やめとけ」って本当?おすすめできるメリットとは」
なお、ahamoへ申込む際に店頭サポートを希望される場合は、別途有料のサポートをお申込みいただく必要があります※8。
スマホ2台持ちについて、おわかりになったでしょうか?
最後に今回の内容をまとめておきます。
スマホを2台持ちするときの使い方の例としては、以下のようなものが挙げられます。
| 2台目のスマホの使い方 |
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スマホ2台持ちの主なメリット・デメリットは以下が挙げられます。
| スマホ2台持ちをするメリット |
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| スマホ2台持ちをするデメリット |
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スマホ2台持ちの組み合わせ例は、以下のとおりです。
| スマホ2台持ちの組み合わせ例 |
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2台目のスマホを追加すれば、仕事やプライベートでの使い分け、2台を併用してのマルチタスクなど幅広い使い方が可能です。ぜひスマホ2台持ちで、日常でのスマホの利用を今よりもっと充実させていきましょう。
■監修者情報
大岩 俊之(おおいわ としゆき)
家電製品総合アドバイザー。スマートマスター。理系出身の元営業マン。電子部品メーカー・半導体商社・パソコンメーカーなどで、自動車部品メーカーや家電メーカー向けの法人営業を経験。その後、セミナー講師として活動する傍ら、家電製品の裏事情を知る家電コンサルタントとして活動開始。TBSラヴィット!や東海地区のテレビ番組に「家電の達人」として出演した経験を持つ。現在は、家電製品アドバイザー資格試験のeラーニング講師も務める。