スマホを安く買いたいなら、購入方法を工夫することが大切だよ。また、費用負担を抑えるなら、下取りなどもあわせて検討したいところだね。スマホ本体を安く買う具体的な方法を見ていこう。
購入方法を工夫すると、スマホの機種代金を安く抑えられます。
スマホ本体を安く買うためにはどんな方法があるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。具体的な方法としては、キャリアのキャンペーンやプログラムの利用、旧モデルや中古品の購入などでスマホを安く購入できます。
ご自身に合う購入方法を見つけて、上手に機種代金を抑えましょう。この記事では、スマホ本体を安く買う4つの方法を紹介します。
スマホを安く買う方法としては、主に以下の4つが挙げられます。
スマホを安く買う4つの方法 |
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以下で紹介する購入方法を参考にしつつ、スマホを買い替えるタイミングが気になる方は、「スマホの替え時はいつ?買い替えのサインや機種の選び方を解説」もあわせてご確認ください。
各キャリアでは、他社からの乗り換えや新規契約などを対象に、機種代金の割引やポイントバックなどのキャンペーンを実施しています。特に、キャリアの見直しとあわせてスマホを買い替えると、機種代金を大幅に抑えられることがあります。
たとえば、ドコモの「5G WELCOME割」の場合、他社3G回線の指定プランまたは他社4G・5G回線から当社の5G回線への乗り換え(MNP)で、指定の対象機種において割引が受けられます。割引金額などの最新情報はこちらからご確認ください。
各キャンペーンの条件を確認し、ご自身の契約条件で適用できるものがあれば利用を検討しましょう。
また、ahamoでは最新スマホの購入が可能です。新規契約や他社からの乗り換えで「5G WELCOME割」などのおトクなキャンペーンもあります。
期限内に機種の返却を行うと、分割払いの残りの支払いが免除される残価設定プログラムが提供されている場合もあります。
ドコモの「いつでもカエドキプログラム」の場合、プログラムに加入※1して、残価設定型24回払い※2の23ヶ月目までに機種を返却※3※4すると、24回目(残価)の支払いが不要になります。
対象機種における24回目(残価)の分割支払金については、こちらをご確認ください。
ご自身の買い替えサイクルが各プログラムの返却期間とマッチするなら、このプログラムの利用をおすすめします(プログラムの名称はキャリアによって異なります)。
なお、ahamoでのスマホ購入時にも「いつでもカエドキプログラム」への加入が可能です。
最新機種ではなく旧モデルの機種を購入して、機種代金を安く抑える方法もあります。
発売から期間が経った旧モデルの機種は、最新機種に比べて安く購入できることもあります。新モデルの発売前後に割引が実施されることも多いため、ぜひ注目してみましょう。
「ゲームはあまりやらない」「電話やWeb検索などの普段使いができれば十分」など、ライトな用途を想定している方や、最新のスペックにこだわらない方は、旧モデルも含めて検討してみるのがおすすめです。
新品にこだわらないなら、中古品を含めて検討すると費用を抑えられます。中古品は中古販売店、キャリアの認定中古品、フリマアプリなどで購入可能です。
たとえば、ドコモの場合、オンラインショップでdocomo Certified(ドコモ認定リユース品)の取り扱いがあり、iPhone、Android、iPadの中古品が購入できます。
中古であれば、2世代、3世代型落ちの機種も在庫が見つかりやすいので、少し古めの機種まで含めて検討したい方にもおすすめです。
機種変更の負担を抑えるなら、手持ちのスマホの売却や下取りも検討しましょう。売却や下取りをすれば、実質的な費用負担が抑えられます。
スマホの買い取りは中古販売店などで受け付けており、店頭への持ち込みや、オンライン申し込みによる郵送手続きでスマホの買い取りをしてもらえます。
キャリアで機種変更するなら、キャリアの下取りプログラムを利用する方法もあります。店頭での引き取りのほか、オンラインの機種変更でも郵送で下取りが利用できます。
キャンペーンやプログラムや中古品に注目してスマホを安く購入する際は、以下の点に注意しておきましょう。
スマホを安く買う際の注意点 |
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割引キャンペーンや残価設定型のプログラムなどを利用する際は、特典内容や適用条件をよく確認しておきましょう。
割引キャンペーンであれば、契約の種別(新規契約、乗り換えなど)や購入する機種によって、割引額が異なる場合があります。また、残価設定型のプログラムであれば、返却する時期の確認が必要です。
キャンペーンやプログラムの情報は、各キャリアの公式サイトで確認できます。
中古販売店やフリマアプリで中古品を購入する場合は、SIMロックの有無に注意しましょう。
SIMロックは、自社の回線でのみ利用できるように端末にロックをかけるものです。たとえば、ドコモのSIMロックがかかった端末はドコモ回線でのみ利用できます。
中古販売店やフリマアプリでは、SIMロックがかかった端末も、SIMロック解除済の端末もどちらも取り扱いがあります。
ほかのキャリアの回線で利用する予定の方は、SIMロック解除済の端末やSIMフリーの端末の購入を検討してください。2021年8月以降に販売された機種はSIMロックがかかっていないため、2021年8月以降に販売された機種を探すといいでしょう。
SIMロックやSIMフリーの概要、SIMフリースマホの入手方法について、詳しくは下記の記事で紹介しているため、あわせてご覧ください。
「SIMロック解除とは?確認方法や申し込み方法をわかりやすく解説」
「SIMフリーとは?メリット・デメリットをわかりやすく紹介」
「SIMフリースマホとは?メリット・注意点や入手方法を解説」
毎月の出費を抑えるなら、機種代金だけでなく通信費の節約を検討するのがおすすめです。現状の契約を確認し、料金プランを見直してみましょう。
スマホ契約の見直しポイント |
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古いプランを長期で契約している場合、最新のプランへ変更すれば通信費を節約できる場合があります。料金を見比べて、プラン変更を検討してみましょう。
また、現状のデータ使用量を確認し、ギガが余っているなら小容量のプランへの変更がおすすめです。ギガの少ないプランに変更すれば通信費を抑えられます。
そのほか、本格的に通信費の節約を考えるなら、携帯電話会社の乗り換えも検討しましょう。プラン料金を見比べてより安く利用できる携帯電話会社へ乗り換えをすれば、通信費が節約できます。
携帯電話会社の乗り換えで月々の通信費を抑えるなら、ドコモのモバイルサービス「ahamo」がおすすめです。シンプルワンプランで毎月の通信費を節約できる可能性があります。
以下ではahamoの主な特徴を紹介します。
ahamoは月額2,970円(税込)※1でたっぷり30GBが使えるシンプルワンプランです。追加料金なしで、30GBの海外データローミングや5分以内の国内通話が使えます。
データ容量 | 30GB |
基本料金 | 2,970円(税込) |
通話(国内通話) | 5分以内なら何回でも無料 ※超過後 22円/30秒(税込) |
5分以内の国内通話は、追加料金なしで何度でも無料※2なので、お店の予約や日常的な連絡などの短い通話は、プランに含まれる無料通話でカバーできます。
ahamoでは、月額1,980円(税込)で大盛りオプションを追加できます。大盛りオプションを追加すれば、通常30GBのところ、合計で毎月110GB※の通信が利用可能なので、1ヶ月で30GB以上使う方もストレスなく通信できます。
スマホ本体を安く買う方法や月々の料金を抑える方法はおわかりになったでしょうか?
最後に今回の内容をまとめておきます。
スマホを安く買うための方法としては、以下の4つが挙げられます。
スマホを安く買う4つの方法 |
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また、今まで使っていたスマホの売却・下取りを行えば、機種変更の際の費用負担を抑えられます。
スマホを安く買う際の注意点は、以下が挙げられます。
スマホを安く買う際の注意点 |
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なお、毎月の出費を抑えるなら機種代金だけでなく、通信費の節約にも目を向けるのがおすすめです。料金プランの見直し、携帯電話会社の乗り換えも検討しましょう。