おしえて!ahamoくん

携帯料金を安くしたい!効果的な方法やおすすめの料金プランを紹介

携帯料金を安くしたい!効果的な方法やおすすめの料金プランを紹介

携帯料金を安くしたいと考えているなら、いくつかの定番の方法にあたってみると、効果的に料金を削減できることがあるよ。プラン変更や乗り換え、割引の利用など自分に合った方法を見つけていこう!

ahamoくん

「携帯料金を少しでも安くしたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

近年では、オンライン専用プランや格安SIMをはじめ、料金見直しの選択肢が増えています。そのほかにも、家族割引やセット割引、プラン変更、オプションの見直し、機種代金の節約など、実践できる方法はさまざまです。

この記事では、携帯料金を安く抑える方法を探している方に向けて、効果的な見直しの方法やステップを紹介します。

1.家族/一人暮らしの携帯料金の平均はどれくらい?

総務省「家計消費状況調査(2023年)」によると、1ヶ月あたりのスマートフォン・携帯電話などの通信、通話使用料、スマートフォン・携帯電話の本体価格は、世帯人数別で次のとおりです。

世帯人数 スマートフォン・携帯電話などの通信、通話使用料 スマートフォン・携帯電話の本体価格
1人 5,301円 863円
2人 8,477円 1,161円
3人 12,877円 1,904円
4人 15,006円 2,480円
5人 16,942円 2,545円
6人~ 20,641円 2,968円
平均 9,274円 1,404円

出典:総務省「家計消費状況調査」

たとえば、単身世帯(一人暮らしなど)の場合、毎月の通信使用料は5,301円、本体価格は863円となっています。通信使用料が平均額を大きく上回る場合などは、契約の見直しも検討しましょう。

スマホ料金の平均は、「スマホ代の平均はどれくらい?月額料金が高くなる理由や節約方法を紹介」でも詳しく紹介しているため、ぜひあわせてご覧ください。

2.携帯料金を安くしたいときに検討すべき方法7選

携帯料金を安くしたいときに検討すべき方法7選

携帯料金を安くするための方法としては、以下が挙げられます。実行できる方法はあるか、ぜひチェックしてみてください。

携帯料金を安くしたいときに検討すべき方法
  • 料金プランを変更する
  • 不要なオプションを外す
  • 携帯電話会社を乗り換える
  • 家族割引・セット割引を適用させる
  • 機種代金を安く抑える
  • 通話料金を抑える
  • Wi-Fiを活用する

2-1.料金プランを変更する

料金プランを変更することで、同じ使い方でも携帯料金が削減できることがあります。

特に、大容量の料金プランでギガが使いきれていない場合は、ギガの少ない料金プランに変更することで、料金の削減が可能です。

また、新規受付が終了している旧プランから、最新プランに変更することで料金が安くなることがあります。プランを長期間見直していない場合は、最新プランをチェックしてみましょう。

2-2.不要なオプションを外す

不要なオプションの解約で、料金が安くなります。契約当時は必要性を感じて加入したオプションも、期間をおくと、使い方が変わって不要になっている場合があります。

たとえば、通話の機会が多いために加入した国内通話かけ放題の通話定額オプションは、通話の機会が減っているなら一度解約することも選択肢です。オプション自体は、解約後も必要なタイミングがあれば再度加入できます。

2-3.携帯電話会社を乗り換える

料金を大幅に安くしたい場合は、携帯電話会社の乗り換えが有効な方法です。

キャリアを契約中の方も、オンライン専用プランや格安SIM(MVNO)も含めて広く乗り換え先を検討すると、自分に合った契約を見つけやすくなります。本格的に契約を見直したい場合は、プラン変更とあわせて、他社への乗り換えも検討してみましょう。

乗り換えについては、「スマホの乗り換え手順を3ステップで解説!申し込みの準備や費用・注意点も紹介」で詳しく紹介しています。

2-4.家族割引・セット割引を適用させる

家族割引インターネットとのセット割引を適用して料金を抑える方法もあります。

家族割引は、家族そろって対象の料金プランを利用したときに、適用できる割引です。家族全員に毎月1,000円以上の割引などが適用できる場合もあり、家計全体として大きく節約できる可能性があります。

一方、インターネットとのセット割引は、対象の光回線やホームルーターなどとセットで適用できる割引です。こちらも家族全員に毎月1,000円以上の割引が適用できる場合などがあります。

2-5.機種代金を安く抑える

スマホを買い替えるタイミングであれば、機種代金を安く抑えることも検討しましょう。

最新の高性能モデルは、SNS・Webの閲覧や連絡用途がメインで、ゲームができるスペックや高画質なカメラは必要ない方にとっては、性能を持て余してしまうことがあります。

ライトな使い方をする場合は、安価なモデルや中古スマホも含めて検討するのがおすすめです。また、割引キャンペーンや、スマホの購入で利用できるプログラムを適用すると、さらに費用負担が抑えられることも多いので、ぜひ注目しておきましょう。

スマホを安く買う方法、安いスマホの特徴については、下記の記事で詳しく紹介しています。

スマホ本体を安く買う4つの方法!月々の料金を抑える方法も解説
安いスマホは購入しても大丈夫?高いスマホとの違いやおすすめな人を解説

2-6.通話料金を抑える

通話の代わりに、SMSを利用する、LINEの通話機能を利用するなど、日常的な連絡方法を工夫すると、通話料金が抑えられます。

また、長時間の通話をする機会が多いなら、通話定額のオプションに加入すれば、オプション料金以上に通話料金を削減できることがあります。

2-7.Wi-Fiを活用する

自宅のWi-Fiを上手く活用すると、外出先でのデータ利用量削減が可能です。

自宅でWi-Fiに常時接続するだけでなく、アプリやコンテンツのダウンロードは自宅で済ませるなど、ちょっとした工夫を取り入れると、外出先でのデータ利用量を削減できます。

データ利用量が削減できれば、料金の安い低容量のプランでもやりくりできるようになり、結果として携帯料金の節約につながります。

3.携帯料金を見直すための3ステップ

携帯料金を見直すための3ステップ

携帯料金を見直す際は、以下の3ステップで進めていきましょう。現状の使用状況を確認した上で、プラン変更、他社への乗り換えをそれぞれ検討してみてください。

携帯料金を見直すための3ステップ
STEP① まずは毎月のデータ利用量を確認する
STEP② 今の自分にあった料金プランを見つける
STEP③ ほかの携帯電話会社とも比較してみる

3-1.まずは毎月のデータ利用量を確認する

毎月のデータ利用量は、携帯電話会社の会員ページから確認できます。毎月のデータ利用量を確認し、低容量のプランに切り替えできるか検討してみましょう。

特に大容量や無制限のプランを契約中で、現状少ないギガしか使用していないのであれば、低容量のプランへの変更がおすすめです。

3-2今の自分に合った料金プランを見つける

契約中の携帯電話会社の最新プランを確認して、今のデータ利用量に合ったプランを見つけましょう。プラン変更でいくら安くなるかも、確認しておきたいポイントです。

携帯電話会社によっては、料金シミュレーションが用意されているところもあるので、プランを選ぶ際にぜひ活用してみてください。

3-3.ほかの携帯電話会社とも比較してみる

他社への乗り換えでさらに安く利用できる可能性もあります。プラン変更と比較してどちらが安く抑えられるのか、比較してみましょう。

他社をチェックする際は、料金プランのほか、キャンペーン、サポート、取扱端末なども含めて確認してみてください。乗り換えで契約する方を対象にした割引やポイントバックを実施している携帯電話会社も多いので、ぜひ注目しておきましょう。

4.携帯料金の見直しはどこで相談できる?

携帯料金の見直しはどこで相談できる?

携帯料金の見直しについて相談できる場所としては、主に以下の3つが挙げられます。それぞれ特徴が異なるので、ご自身にあった場所を選んで相談をしましょう。

携帯料金の見直しの相談ができる場所
  • ショップ店頭で相談する
  • 電話やビデオ電話で相談する
  • 家電量販店で相談する

4-1.ショップ店頭で相談する

携帯電話会社のショップ店頭では、料金プランの見直しについて、専門のスタッフに対面で直接相談ができます。

店頭では利用状況に応じた最適なプランを提案してもらえるほか、疑問点もその場で解決が可能です。新しいプランや最新のキャンペーン情報の説明も受けられます。

話を聞いてじっくり検討したい方は、ショップに来店して相談する方法がおすすめです。

4-2.電話やビデオ通話で相談する

忙しくて店舗に足を運べない場合は、電話やビデオ通話で相談する方法もあります。

たとえば、「ドコモのオンライン窓口」では事前に日時を予約して、ビデオ通話で相談から手続き完了までのサポートが受けられます。ドコモのオンライン窓口では、各種相談のほか、プラン変更などの一部の手続きにも対応しています。

時間がないなかでもしっかり相談をしたい方には、電話やビデオ通話による相談がおすすめです。

4-3.家電量販店で相談する

家電量販店の店頭でも、料金プランの見直しなどの相談ができます。家電量販店では、複数の携帯電話会社の取り扱いがあることが多く、比較しながら検討できるのがメリットです。

また、家電量販店では、独自のキャンペーンが実施されている場合もあります。

5.携帯料金を見直すならahamo(アハモ)がおすすめ

携帯料金を見直すならahamo(アハモ)がおすすめ

携帯料金の見直しを考えているなら、月額2,970円(税込)※1で30GBが使えるドコモのモバイルサービス「ahamo」への乗り換えがおすすめです。

ahamoは各種サービスがひとつに盛り込まれたシンプルワンプランなので、プラン選びで迷わずにスマホが使えます。ahamoの主なメリットは、次のとおりです。

  • 月額2,970円(税込)※1でたっぷり30GB利用できる
  • 「大盛りオプション」なら毎月合計110GBも使える※2
  • テザリングが無料
  • 5分以内の国内通話なら何度でも無料※3
  • 今のスマホをそのまま海外でも使える※4※5※6
  1. ※1料金には別途機種代金が必要となります
  2. ※230GB(税込2,970円/月)に80GB(税込1,980円/月)を追加した場合
  3. ※3海外での発着信、「WORLD CALL」、「SMS」、(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)特番、(104)の番号案内料、衛星電話/衛星船舶電話、当社が指定する電話番号(機械的な発信などにより、長時間または多数の通信を一定期間継続して接続する電話番号)などへの発信は定額の対象外となり、別途料金がかかります。
    1回あたり5分以内の通話が、回数無制限で定額対象となります。ただし、1回あたりの通話時間が5分を超過した場合、超過分について30秒ごとに22円(税込)の通話料がかかります。
  4. ※4大盛りオプションをご契約の場合でも、海外でのテザリングは30GBまでとなります。
  5. ※5SMS、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
  6. ※615日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。

「大盛りオプション」に加入すれば毎月合計110GBの利用も可能です。ギガを気にせず気兼ねなく使いたい人も、たっぷり動画やSNSが楽しめます。

パソコンやタブレットなどに通信をシェアできる「テザリング」も無料で利用できます。外出先でのWi-Fiとしての利用はもちろん、自宅のWi-Fi代わりとしても活用が可能です。

ahamoでテザリングを活用する方法や110GBでできることについては、下記の記事をご確認ください。

100GB以上あればどのくらい使える?用途別の目安やデータ利用量の確認方法を紹介
ahamo(アハモ)はWi-Fiの代わりになる?テザリングの活用法も紹介

また、ahamo では5分以内の国内通話は何度でも無料※3です。家族や友人とのちょっとした連絡は無料通話でカバーできます。

そのほかahamoでは、海外ローミングも無料※4※5※6で利用可能です。海外91の国・地域で

海外ローミングが利用でき、日本人の渡航先約98%※7のエリアをカバーしています。海外ローミングをオンにするだけで、今のスマホを海外でもそのまま使用することが可能です。

海外ローミングや海外でスマホを使う方法は、下記の記事で詳しく紹介しています。

データローミング(海外ローミング)とは?オンオフの設定方法や利用時の注意点を解説
海外でスマホを使う方法4つ|状況に応じて賢く選べば現地でも快適!
海外でスマホを使うときの設定方法は?使えないときの対処法も紹介

ahamoのメリットや注意点、乗り換えのタイミングについて、詳しくは下記の記事でご確認ください。

ahamo(アハモ)のメリットと気になる点を比較!プラン・サービスの特徴を徹底解説
ahamo(アハモ)の評判は?口コミからわかるメリットや注意点も紹介
ahamo(アハモ)に乗り換えるタイミングはいつが良い?料金や手順も解説
ahamo(アハモ)は解約金・2年縛りなし!乗り換えの疑問や手順をわかりやすく解説
ahamo(アハモ)の注意点は?乗り換える前に知っておくべきポイントを紹介
ahamo(アハモ)は「めんどくさい/やめとけ」って本当?おすすめできるメリットとは

なお、ahamoへ申し込む際に店頭サポートをご希望される場合は、別途有料のサポートをお申し込みいただく必要があります※8

  1. ※7当社の海外データ利用者の2019年度実績より算出
  2. ※8ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート」※9(税込3,300円)、「ahamoWebお手続きサポート」※10(税込3,300円)をご利用ください。なお、お申込み時の端末操作はお客さまご自身で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移行などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移行の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)」を別途お申込みください。
  3. ※9お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
  4. ※10お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。

5-1.ahamo(アハモ)ではスマホもおトクに購入できる

ahamoへの乗り換えの際には、セットでスマホを購入することもできます。長期の使用で不具合が増えている場合は、スマホの買い替えを検討してみるのもおすすめです。

「ahamo」では、「5G WELCOME割」などのキャンペーンもあり、対象のスマホを購入する際に割引が適用されるか、dポイント(期間・用途限定)が進呈されます。キャンペーン情報は、こちらをあわせてご覧ください。

また、機種購入の際には、いつでもカエドキプログラムのご利用がおトクです。対象機種をご返却いただくことで、お客さまに合ったタイミングでいつでもおトクに機種の購入を検討できるプログラムです。

ご利用方法は簡単2ステップです。

いつでもカエドキプログラムのご利用方法
STEP① dポイントクラブに加入していて対象機種を残価設定型24回払い※1でご購入いただくとともにプログラムにご加入※2
STEP② dポイントクラブ会員を継続し、ご利用の対象機種をご返却※3※4

たとえば23回目にプログラムを利用し対象機種を返却すると、24回目(残価)の分割支払金が不要になります。詳しくはこちらをご確認ください。

なお、スマホの買い替えのタイミングや、携帯電話会社の乗り換えについては下記の記事でも詳しく紹介しているため、ぜひあわせてご覧ください。

スマホの替え時はいつ?買い替えのサインや機種の選び方を解説
携帯電話会社を乗り換えるタイミング・手順は?費用や選び方・注意点も解説

  1. ※1いつでもカエドキプログラムにご加入される方のみ選択できます。
  2. ※2当社が定める「いつでもカエドキプログラム」提供条件書の内容に同意いただいた上で本プログラムにお申し込みいただくことが条件です。
  3. ※3ご返却時に未払金がないこと、機種に故障・水濡れ・破損・改造などがなく正常に動作することをドコモにおいて確認できること、dポイントクラブ/ドコモビジネスメンバーズに加入されていること、そのほかドコモの査定基準を満たしていることが条件です。
  4. ※4郵送でのご返却の場合、利用申し込みの翌月末(郵送期限)までに、対象機種を指定センターへ郵送し到着させる必要があります。郵送期限までにドコモにて対象機種の到着が確認できなかった場合は、本プログラムの利用によってお支払いを不要とする分割支払金と同額〈23ヶ月目以降に加入者が本プログラムの利用を申し込んだ場合、利用申し込みを受け当社が承諾をした翌月以降の分割支払金残額。22ヶ月目までに加入者が本プログラムの利用を申し込んだ場合、24回目(残価)の分割支払金および利用申し込みの翌月~23回目までの各回の分割支払金のうち早期利用特典による割引と同額の合計〉を違約金としてお支払いいただく必要があります。

6.まとめ

携帯料金を安くする方法はおわかりになったでしょうか?

最後に今回の内容をまとめておきます。

携帯料金を安くしたいときに検討すべき方法は以下の7つです。

携帯料金を安くしたいときに検討すべき方法
  • 料金プランを変更する
  • 不要なオプションを外す
  • 携帯電話会社を乗り換える
  • 家族割引・セット割引を適用させる
  • 機種代金を安く抑える
  • 通話料金を抑える
  • Wi-Fiを活用する

携帯料金の見直しは、以下の3ステップで進めるのがおすすめです。

携帯料金を見直すための3ステップ
STEP① まずは毎月のデータ利用量を確認する
STEP② 今の自分にあった料金プランを見つける
STEP③ ほかの携帯電話会社とも比較してみる

携帯料金の見直しの相談ができる場所は、以下が挙げられます。

携帯料金の見直しの相談ができる場所
  • ショップ店頭で相談する
  • 電話やビデオ電話で相談する
  • 家電量販店で相談する

他社への乗り換えをはじめ、いくつかの方法で携帯料金の見直しが可能です。ぜひ自分に合った方法を実践して、携帯料金の負担を削減していきましょう。

■監修者情報

監修者情報

大岩 俊之(おおいわ としゆき)

家電製品総合アドバイザー。理系出身の元営業マン。電子部品メーカー・半導体商社・パソコンメーカーなどで、自動車部品メーカーや家電メーカー向けの法人営業を経験。その後、セミナー講師として活動する傍ら、家電製品の裏事情を知る家電コンサルタントとして活動開始。TBSラヴィット!や東海地区のテレビ番組に「家電の達人」として出演した経験を持つ。現在は、家電製品アドバイザー資格試験のeラーニング講師も務める。