ahamo（アハモ）は自分で機種変更できる！手続き方法や注意点を解説

1.【ahamo（アハモ）】自分で機種変更する方法

ahamo契約中は、ドコモオンラインショップなどから自分で機種変更が可能です。

以下の3つのパターンについて、機種変更の方法を見ていきましょう。

• ドコモのオンラインショップで端末を購入する
• 自分で用意した端末にSIMを差し替えて機種変更する
• ahamo（アハモ）へ乗り換えと同時に機種変更

1-1.ドコモのオンラインショップで端末を購入する

これからahamoを契約する方も、すでにahamoを契約中の方もドコモオンラインショップで機種変更が可能です。ドコモオンラインショップで取り扱いのある全ての機種から、機種変更のスマホを選べます。

すでにahamoを契約中で機種変更をする方は、そのままドコモオンラインショップで機種変更が可能です。

端末が届いた後の手続きはこちら

ahamoをこれから契約予定の方、すでに契約中の方のそれぞれの機種変更の方法の詳細には、下記のページで確認できます。

料金プラン「ahamo」「irumo」へのプラン変更または新規契約について

なお、「いつでもカエドキプログラム」を使って機種変更の負担額を抑えることも可能です。

いつでもカエドキプログラムでは、プログラムに加入^※1して、残価設定型24回払い^※2の23ヶ月目までに機種を返却^※3※4すると、24回目（残価）の支払いが不要になります。対象機種における24回目（残価）の分割支払金については、こちらをご確認ください。

負担額を抑えたい方は、いつでもカエドキプログラムの利用も検討してみてください。

1. ※1当社が定める「いつでもカエドキプログラム」提供条件書の内容に同意いただいた上で本プログラムにお申し込みいただくことが条件です。
2. ※2本プログラムにご加入される方のみ選択できます。
3. ※3ご返却時に未払金がないこと、機種に故障・水濡れ・破損・改造などがなく正常に動作することをドコモにおいて確認できること、ｄポイントクラブ／ドコモビジネスメンバーズに加入されていること、そのほかドコモの査定基準を満たしていることが条件です。
4. ※4郵送でのご返却の場合、利用申し込みの翌月末（郵送期限）までに、対象機種を指定センターへ郵送し到着させる必要があります。郵送期限までにドコモにて対象機種の到着が確認できなかった場合は、本プログラムの利用によってお支払いを不要とする分割支払金と同額〈23ヶ月目以降に加入者が本プログラムの利用を申し込んだ場合、利用申し込みを受け当社が承諾をした翌月以降の分割支払金残額。22ヶ月目までに加入者が本プログラムの利用を申込んだ場合、24回目（残価）の分割支払金および利用申込みの翌月～23回目までの各回の分割支払金のうち早期利用特典による割引と同額の合計〉を違約金としてお支払いいただく必要があります。

1-2.自分で用意した端末にSIMを差し替えて機種変更する

ドコモオンラインショップで取り扱いのない端末に機種変更したい場合は、SIMフリースマホなどを購入して、ahamoのSIMカードをセットします。

SIMフリースマホをahamoで使用する場合は、対応端末一覧のページでahamoへの対応状況を確認の上、スマホを購入しましょう。

なお、ドコモ以外で販売の機種は、動作確認済端末でも全ての機能が利用できることを保証するものではありません。

また、ドコモの主要周波数非対応端末の場合、場所によっては電波をつかみにくい場合があります。

主要周波数帯に対応があり、動作保証のある端末をお求めの方は、ドコモオンラインショップからの端末購入をご検討ください。

SIMフリースマホについて、詳しくは「SIMフリースマホとは？メリット・注意点や入手方法を解説」で紹介しています。

1-3.他社からahamo（アハモ）への乗り換えと同時に機種変更も可能

他社からahamoへ乗り換える方は、乗り換えと同時に機種変更も可能です。ドコモオンラインショップで販売中の一部の機種は、ahamoを契約する際にセット購入ができます。

なお、他社からahamoへの乗り換える時には、iPhoneやAndroidの最新機種を含め、一部の対象機種をおトクに購入できるキャンペーンもあります。対象機種やキャンペーンの詳細はこちらをご確認ください。

2.ahamo（アハモ）へ乗り換える際の申し込み手順

他社からahamoへ乗り換えるための申し込み手順は、以下の3つのステップです。

スマホの乗り換え手順について、詳しくは「スマホの乗り換え手順を3ステップで解説！申し込みの準備や費用・注意点も紹介」で紹介しているため、ぜひあわせてご確認ください。

2-1.申し込みの事前準備をする

ahamoへ申し込む前の準備としては、以下が必要です。

• 対応端末を確認する
• SIMロック解除を行う
• 本人確認書類を準備する
• 支払いに必要なものを準備する
• 必要な方は、MNP予約番号を取得する

現在使用中のスマホをahamoでも引き続き使用する場合は、対応端末一覧のページで、ahamoの対応端末であるか確認しておきましょう。

一部のスマホではSIMロック解除が必要になるため、他社SIMロック解除のページから、SIMロック解除が必要かどうかを確認します。SIMロック解除済のスマホや、購入時よりSIMロックがかかっていないスマホの場合は、手続き不要です。

SIMロック解除について、詳しくは「SIMロック解除とは？確認方法や申し込み方法をわかりやすく解説」でご確認ください。

本人確認書類には、運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カードなどが利用できます。詳細は、各種お手続きで必要な確認書類のページで確認してください。

ahamoの支払い方法は、クレジットカード決済と口座振替の2種類です。手続きの際は、クレジットカードか銀行口座がわかるもの（通帳またはキャッシュカード）を準備しておきましょう。

MNP予約番号は、今利用している電話番号をドコモに引き継ぐために申請する番号です。ほかの携帯電話会社から乗り換える際は、MNP予約番号を発行する必要があります。

MNP予約番号について、詳しくは「MNP予約番号とは？取得方法や注意点をわかりやすく解説」でご確認ください。

なお、MNPワンストップを利用する場合、MNP予約番号は不要です。

MNP予約番号の取得方法やワンストップ方式の対象の携帯電話会社は、MNP予約番号の取得方法のページで確認できます。

MNPのワンストップ方式について、詳しくは「MNPワンストップとは？従来との違いをわかりやすく解説」で紹介しています。

2-2.ahamo（アハモ）公式サイトから申し込む

準備ができたら、ahamo公式サイトの「申し込み」のボタンから申し込みを進めましょう。契約方法、オプションなどを選択し、画面の指示にしたがって手続きを完了させます。

SIMのみ（回線のみ）の契約のほか、前述のとおりスマホをセット購入して申し込みも可能です。

2-3.商品の受け取りをして初期設定をする

端末をセット購入した場合は端末とSIMカード、SIMカードのみを申し込んだ場合はSIMカードが自宅に届きます。到着した商品が注文した商品と相違ないか、確認してください。

手続き状況はお手続きサイトにログインすると確認できます。

配送状況の確認
料金の発生と切り替わりのタイミング

端末をセット購入した場合は、商品受け取り後に設定・開通まで完了すると、ahamoの利用を開始できます。

3.ahamo（アハモ）の機種変更でスマホが届いた後の手続き

ahamoへの乗り換えとあわせて端末をセット購入した場合、スマホが届いた後にすべきことは以下です。

3-1.データ移行

今まで使っていたスマホから新しいスマホへのデータ移行を行います。iPhone同士ならクイックスタート、Android同士ならGoogleへのバックアップからの復元などでワイヤレスでのデータ移行ができます。

移行方法の詳細は、利用する機種の各メーカーサイトで確認してください。

3-2.アプリ・WEBでの開通の手続き

開通の手続きは、ahamoアプリまたは手続きサイトから可能です。開通手続きが完了すると、今まで使っていた携帯電話会社の回線から、ドコモの回線へ切り替わります。

dアカウントでログイン後、「切り替え（開通）手続きへ」から手続きを進めます。手続きの受付時間は、午前9時〜午後9時です。

3-3.SIMカードの取り付け

SIMカードをスマホに取り付けます。商品一式に同封されているSIMカードの台紙からSIMカードを取り外し、スマホのSIMトレイを引き出してセットします。

なお、Androidの一部機種では、通信サービスを利用するためにアクセスポイント設定が必要です。設定方法はこちらのページで確認できます。

3-4.発信テスト

ここまで完了すると、通信・通話が利用できるようになります。発信テスト用番号（111/通話料無料）へ電話をかけ、正常に利用できることを確認してください。

3-5.スマホ利用開始設定

最後に、iPhone/Androidの利用開始設定を行いましょう。詳細はiPhone利用開始設定、Androidスマホ利用開始設定のページで確認できます。

4.ahamo（アハモ）で機種変更する際の注意点

ahamoで機種変更する際の機種変更の注意点も確認しておきましょう。

4-1. ドコモからahamoへプランを変更する場合、同時に機種変更はできない

ドコモからahamoへのプラン変更と同時に、機種変更はできません。ドコモからプランを切り替える場合は、ahamo契約後に機種変更を行うか、機種購入後にahamoへのプラン変更手続きを行いましょう。

4-2.eSIMで契約したときの機種変更はクイック転送・再発行になる

eSIMを使用中のスマホから新しいスマホへ機種変更する際には、eSIMを新しいスマホへ移すために、以下のいずれかの対応が必要です。

• iPhoneのeSIMクイック転送を利用する
• eSIMを再発行する

iPhone同士で機種変更する場合は、対応機種でクイック転送が利用できます。それ以外は再発行で対応することになります。

eSIMの機種変更について詳しくは、「eSIMの機種変更方法は？申し込みの手順や注意点を解説」でご確認ください。

5.スマホ料金を見直すならシンプルワンプランのahamo（アハモ）がおすすめ

毎月のスマホ料金を見直すなら、ahamoがおすすめです。ahamoは、月額2,970円（税込）^※1では毎月30GBが使えるシンプルワンプランで迷わずプランが選べます。

ahamoのサービスの特徴は次のとおりです。

• 月額2,970円（税込）^※1で30GB利用できる
• 「大盛りオプション」なら110GBも使える^※2
• 5分以内の国内通話は何度でも無料^※3
• 海外でもいつものスマホで通信ができる^※4※5※6
• 追加料金なしでテザリング利用可能

1. ※1料金には別途機種代金が必要となります
2. ※230GB（税込2,970円/月）に80GB（税込1,980円/月）を追加した場合

ahamoは、5分以内の国内通話は何度でも無料^※3で利用できます。

また、毎月30GBのデータ容量が海外でも利用可能です^※4※5※6。海外ローミングは、海外91の国・地域で利用でき、日本人の渡航先約98％^※7のエリアをカバーしているため、幅広い国と地域でいつものスマホがそのまま利用できます。

そのほか、大盛りオプションの追加で合計110GBの利用も可能です。毎日長時間動画を見る、スマホでオンライン会議をするなど大容量の通信が必要な方にもおすすめです。

なお、テザリングも無料なので、パソコンやタブレットへの通信のシェアも可能です。データ容量が気になる方や、スマホ料金の見直しを考えている方は、ぜひahamoを検討してみてください。

ahamoのメリットなどについて詳しくは、「ahamo（アハモ）のメリットと気になる点を比較！プラン・サービスの特徴を徹底解説」でご確認ください。

なお、ahamoではテザリング機能も無料で利用可能です。テザリング機能の活用方法について、詳しくは「ahamo（アハモ）はWi-Fiの代わりになる？テザリングの活用法も紹介」で紹介しているため、あわせてご覧ください。

1. ※3海外での発着信、「WORLD CALL」、「SMS」、（0570）（0180）などの他社接続サービス、（188）特番、（104）の番号案内料、衛星電話／衛星船舶電話、当社が指定する電話番号（機械的な発信などにより、長時間または多数の通信を一定期間継続して接続する電話番号）などへの発信は定額の対象外となり、別途料金がかかります。
   1回あたり5分以内の通話が、回数無制限で定額対象となります。ただし、1回あたりの通話時間が5分を超過した場合、超過分について30秒ごとに22円（税込）の通話料がかかります。
2. ※4大盛りオプションをご契約の場合でも、海外でのテザリングは30GBまでとなります。
3. ※5SMS、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
4. ※615日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
5. ※7当社の海外データ利用者の2019年度実績より算出

6.まとめ

ahamoの契約のときや契約中に自分で機種変更する方法はおわかりになったでしょうか？

最後に今回の内容をまとめておきます。

ドコモのオンラインショップで端末を購入して機種変更する場合は、以下の方法で行います。

ドコモオンラインショップで取り扱いのない端末に機種変更したい場合は、SIMフリースマホなどを購入して、ahamoのSIMカードをセットします。

そのほか、ahamoへ乗り換えと同時に機種変更も可能です。申し込み手続きとあわせて、ドコモオンラインショップで販売中の一部のスマホに機種変更が可能です。

ahamoへの乗り換えとあわせて端末をセット購入した場合、スマホが届いた後にすべきことは以下です。

ahamo（アハモ）で機種変更する際の注意点は、以下が挙げられます。

ぜひ、ahamoでの機種変更の方法を押さえて乗り換えを進めていきましょう。